本日(4/20)の日経朝刊・最終面に、雑誌『野球小僧』の「流しのブルペンキャッチャー」を連載されている、安倍昌彦さん(早大学院-早大1974年入学)が寄稿されています。
私たちのオフ会にも参加してくださる仲間です。
「大石くんの剛球に左手が粉砕されて終わってもいい。」
早稲田の後輩への愛情をひしひしと感じる一言もあります。
ぜひお読みになってください。
私たちのオフ会にも参加してくださる仲間です。
「大石くんの剛球に左手が粉砕されて終わってもいい。」
早稲田の後輩への愛情をひしひしと感じる一言もあります。
ぜひお読みになってください。
流しのブルペンキャッチー・安倍昌彦さん。
この春NHKの夕方の番組でも紹介されていました。
昔から野球小僧の連載が好きでしたけど、白夜書房・高校野球小僧2010春号に
以下の様なコラムがあり、ますます好きになりました。
一部抜粋させて頂きます。
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「何年も前から、使わない様にしている言葉があります。不作。MAX。まず体作り」
(略)
同様に、「伸び悩み」
(略)
「ある選手がいて、周りの大人たちや知ったかぶりの素人さんが、
自分の物差しと思惑だけで、勝手に右肩上がりの成長カーブをひいて、
そこから外れたと見ると、わかったような顔で「伸び悩み」と、人ごとのように言います」
(略)
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高校・大学野球好きとして野球仲間と居酒屋や野球場で何度上記の言葉を使った事か。
特に「伸び悩み」。
安倍さんのコラムを読んで、本当に恥ずかしくなりました。
私も、この春から上記の言葉を使わない様にしています(汗)。
あと10年は流しのブルペンキャッチャーをされる目標があるとの事ですから、
その後に、ぜひ高校野球の監督をやって欲しいです。
安倍さんが率いる高校が、どんなチームになるのか見てみたいです。
私の祖父は、流しの職人でした。安倍さんの文章に、職人気質を感じました。
昔は、流しの樵(きこり)なんて人もいたそうです。今もカナダなどにはいるそうです。
いろいろな人生があるのですね
私も使っていましたね。
反省します。
ところで、安倍さんの代名詞となった「流しのブルペンキャッチャー」ですが、「さすらいのブルペンキャッチャー」と間違われることが多いと苦笑されていました。
また、「やれと言われたら、いつでも母校・早大学院の監督をやりますよ」と意気軒昂。
安倍は、根っからの「野球小僧」でいらっしゃいます。