松下、戸村両投手の息詰まる投手戦を最小得点差でしのぎ切った早稲田が、今季二つ目の勝ち点を獲得しました。
早稲田の先発は、東大戦で今一つピリッとしなかった須田くんに代わり松下くん。
スタメンに四年生がいないという思い切った布陣の立教打線を、松下くんは丁寧な投球で見事に完封しました。
最終回こそ先頭打者を歩かせて応武監督がマウンドに向かう場面がありましたが、他のイニングはテンポの良い投球と持ち前のフィールディングが冴え渡り、全く危なげありませんでした。
打撃陣は、恐らく大学入学後で最高の出来であった立教・戸村投手の快速球にてこずり、小島くんの適時打による一点しか取ることが出来ませんでした。
もっとも、今日の戸村くんの素晴らしい投球を目の当たりにした人の多くは、『よく一点を取ったね』という感想をお持ちだと思います。
細山田くんの中前打により早稲田が追加点を入れようかという場面で、二塁から本塁へと突入した上本くんを刺した立教の守備も見事でした。
今日は、早稲田の打線云々よりも、立教の引き締まったプレーの数々を賞賛すべきでしょう。
さて、第二試合で明治が慶応に連敗してしまったので、予想していた通り、再来週の早法戦が賜杯争いの天王山となりました。
法政はエース小松投手が不調のようですが、二神、武内、加賀美の本格派投手陣の充実ぶり、そして鍛えられた内外野の守備は脅威です。
早稲田には、今日の立教二回戦であった、無死二塁での送りバント失敗、あるいはヒット・エンド・ラン失敗による一塁走者噴死といった細かいミスを再点検してもらい、万全の態勢で法政を圧倒してくれることを期待したいと思います。
早稲田の先発は、東大戦で今一つピリッとしなかった須田くんに代わり松下くん。
スタメンに四年生がいないという思い切った布陣の立教打線を、松下くんは丁寧な投球で見事に完封しました。
最終回こそ先頭打者を歩かせて応武監督がマウンドに向かう場面がありましたが、他のイニングはテンポの良い投球と持ち前のフィールディングが冴え渡り、全く危なげありませんでした。
打撃陣は、恐らく大学入学後で最高の出来であった立教・戸村投手の快速球にてこずり、小島くんの適時打による一点しか取ることが出来ませんでした。
もっとも、今日の戸村くんの素晴らしい投球を目の当たりにした人の多くは、『よく一点を取ったね』という感想をお持ちだと思います。
細山田くんの中前打により早稲田が追加点を入れようかという場面で、二塁から本塁へと突入した上本くんを刺した立教の守備も見事でした。
今日は、早稲田の打線云々よりも、立教の引き締まったプレーの数々を賞賛すべきでしょう。
さて、第二試合で明治が慶応に連敗してしまったので、予想していた通り、再来週の早法戦が賜杯争いの天王山となりました。
法政はエース小松投手が不調のようですが、二神、武内、加賀美の本格派投手陣の充実ぶり、そして鍛えられた内外野の守備は脅威です。
早稲田には、今日の立教二回戦であった、無死二塁での送りバント失敗、あるいはヒット・エンド・ラン失敗による一塁走者噴死といった細かいミスを再点検してもらい、万全の態勢で法政を圧倒してくれることを期待したいと思います。
ストレート中心の戸村君にちょっと力負けしておりましたね。
法政の投手陣は強力です。
また、今日のような胃の痛くなるような展開になるかも知れませんね。
それだけにミスは命取りになります。
立教の下級生は経験を積んでくれば恐い存在になりますね。
キャッチャー前田、いいですね。
戸村君は外角速球中心に力の投球。対照的に松下君はうまく緩急を使った味のある投球。と私には見えました。皆さんおっしゃるとおり,今日は,敵ながらあっぱれ,と戸村君の好投を褒めなければいけませんね。それだけに,今日は早稲田にとって,価値ある勝利ではなかったかと思いました。
法政は難敵だと私も思います。應武監督も知恵を絞って,総力戦を挑むのではないでしょうか。我々は静かに見守るしかありませんね。
2試合完封勝ちと早稲田投手陣のレベルの高さを改めて感じました
法政はオープン戦での戦い振りから今季は要マークと思っていましたがリーグ戦でもいい戦いをしています
法政戦は覇権奪回への大きな山場です
応武(崇徳)―金光( 広島商)両監督の広島対決今から楽しみです
と新聞にありましたが将来が楽しみ、また
戸村君の低めの140半ばの速球はどこでも
打てないでしょう。
なお本日のスポニチに横浜の松本選手と
常葉菊川の前田選手が立教のアスリート入試に合格したとありました。六大学全体から考えるとよいことではないでしょうか。
よくぞ立ち直ってくれたものです。
私は9回の頭から投手を代えた方がいいのではないかと思ってみていました。しかし、結果的にホームランが出ればサヨナラという場面を抑えたので、精神的にも復活したといえるのではないでしょうか。