出雲駅伝_出遅れ響き総合８位

出雲大学駅伝は、１区の平主将（４年、豊川工業）が まさかのブレーキを起こして区間13位に。
それが最後まで響いて、総合８位という残念な結果に終わりました。


１区の終盤までトップ集団にいた平くん。
「ひょっとしたら区間賞も」という走りに見えました。
しかし、勝負どころになって急に失速して、テレビ画面から消えてしまいます。
今季は ずっと好調を維持して出雲に臨んだだけに、さぞ無念だったと思います。

しかし、２区以降の走者たちが じわりじわりと順位を押し上げて、最終的に８位でゴールとなりました。
中でも、４区の鈴木くん（４年、新居浜西）の区間賞を取る走りが見事でした。
スポーツ推薦組ながらも、これまでの３年間、故障続きで本領を発揮できずにいた鈴木くん。
今回の区間賞は、残る全日本と箱根に向けて、期待が膨らみますね。

ともあれ、競走部の皆さん、お疲れ様でした。

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神宮では、慶応と立教が勝ち点を取りました。

この結果、明治と立教が勝ち点３で賜杯争いのトップに立ちました。

初の勝ち点を狙った東大は、今回も涙を飲みました。
２勝するためには、やはり宮台投手の復調がカギとなりますね。

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プロ野球は、クライマックス・シリーズで盛り上がっています。

高い技量と恵まれた体格のプロ野球選手たちが、高校球児のように勝負に拘る姿。
ペナントレースでは滅多に見られない熱闘は、やはり見ごたえがあります。

特に、地域球団であるDeNAが、古くさい"全国区モデル"の金満 巨人を倒してファイナルステージに勝ち上がったのは、実に喜ばしいことですね。
経営用語を使うならば、Organic Growthに努めてきた球団が、External Growth志向の球団を打倒したというところ。

その意味で、セリーグもパリーグも、地域と共に力を蓄えてきたチームが対戦する 良い組み合わせとなりました。
ますます盛り上がりますね。