
私が大学四年生だった1978年の秋、勝ったほうがリーグ優勝という最高の条件での早慶戦となりました。
その時の慶応の主将で捕手、四番打者だったのが、堀場秀孝さんです。
長野県の丸子実業で甲子園に三回出場し、一浪の後に慶応義塾大学法学部法律学科に進学。
そして、一年生の春から、いきなり正捕手としてリーグ戦に出場し、強肩強打の捕手として大暴れした神宮のスター選手でした。
冒頭の写真からも分かるように、慶応ボーイっぽくない、ゴツイ体つきとイカツイ顔で、いってみれば野人型の選手でした。
なお写真の後方は、早稲田の永関勲外野手(天理高校-早大-プリンスホテル)。
その優勝の懸かった早慶戦で、センターからのバックホームで慶応走者を本塁で刺した、俊足巧打の外野手でした。
堀場選手は素晴らしい打撃記録を残しました。
四年間の通算安打125安打は、明治の高田繁さんの127安打に僅かに届きませんでしたが、リーグ歴代2位は本当に素晴らしい記録です。
そして、11本塁打、50打点、打率.316と、長打力と勝負強さもありました。
ただ、堀場選手の打撃は、固め打ち型の印象が強いです。
当たりが出始めると、4安打、5安打の固め打ちをするタイプの打者で、日米大学野球でも常連メンバーでしたが、タツノ投手などの一流どころを相手にした時には意外に脆かったような印象があります。
このような数々の記録に比してベストナイン1回は少ないようにも感じますが、一学年上に、袴田(法政-ロッテ)と山倉(早稲田-巨人)、同学年にも金森(早稲田-プリンスホテル-西武)がいたため仕方ありません。
堀場さんは、大学卒業時にはプロ入りを断ってプリンスホテルに進み、その後に広島‐横浜‐巨人でプレーしましたが、プロ入り後はあまり活躍できなくて残念でした。

慶応野球部の合宿所の写真をみると、サッポロビールのカゴとコカコーラの木箱を積んだ上に冷蔵庫を置くという、いかにも男くさいワイルドな室内です。
でも、良く見ると、アグネス・ラムのポスターが壁に貼ってあったりして、野人・堀場の意外な一面を見たような気がしますね。
また、今となっては随分と古臭く見えるラジカセがありますが、当時の若者にとっては最新の音楽と情報を入手するために、ラジカセは必需品でした。
堀場さんは、最近は少年野球のコーチなどをなさっているようです。
その時の慶応の主将で捕手、四番打者だったのが、堀場秀孝さんです。
長野県の丸子実業で甲子園に三回出場し、一浪の後に慶応義塾大学法学部法律学科に進学。
そして、一年生の春から、いきなり正捕手としてリーグ戦に出場し、強肩強打の捕手として大暴れした神宮のスター選手でした。
冒頭の写真からも分かるように、慶応ボーイっぽくない、ゴツイ体つきとイカツイ顔で、いってみれば野人型の選手でした。
なお写真の後方は、早稲田の永関勲外野手(天理高校-早大-プリンスホテル)。
その優勝の懸かった早慶戦で、センターからのバックホームで慶応走者を本塁で刺した、俊足巧打の外野手でした。
堀場選手は素晴らしい打撃記録を残しました。
四年間の通算安打125安打は、明治の高田繁さんの127安打に僅かに届きませんでしたが、リーグ歴代2位は本当に素晴らしい記録です。
そして、11本塁打、50打点、打率.316と、長打力と勝負強さもありました。
ただ、堀場選手の打撃は、固め打ち型の印象が強いです。
当たりが出始めると、4安打、5安打の固め打ちをするタイプの打者で、日米大学野球でも常連メンバーでしたが、タツノ投手などの一流どころを相手にした時には意外に脆かったような印象があります。
このような数々の記録に比してベストナイン1回は少ないようにも感じますが、一学年上に、袴田(法政-ロッテ)と山倉(早稲田-巨人)、同学年にも金森(早稲田-プリンスホテル-西武)がいたため仕方ありません。
堀場さんは、大学卒業時にはプロ入りを断ってプリンスホテルに進み、その後に広島‐横浜‐巨人でプレーしましたが、プロ入り後はあまり活躍できなくて残念でした。

慶応野球部の合宿所の写真をみると、サッポロビールのカゴとコカコーラの木箱を積んだ上に冷蔵庫を置くという、いかにも男くさいワイルドな室内です。
でも、良く見ると、アグネス・ラムのポスターが壁に貼ってあったりして、野人・堀場の意外な一面を見たような気がしますね。
また、今となっては随分と古臭く見えるラジカセがありますが、当時の若者にとっては最新の音楽と情報を入手するために、ラジカセは必需品でした。
堀場さんは、最近は少年野球のコーチなどをなさっているようです。
首位打者は堀場さんとのハイレベルな争いを制して
早稲田の金森が5割という高打率でリーグ史上100代目の首位打者になった。金森さんは最近テレビ・新聞にひっぱりだこのロッテの打撃コーチです。ベストナインの捕手も金森さんになる。
ただ秋は堀場さんが捕手のベスト9に選ばれました。秋は早稲田の岡田が三冠王になっています。
春秋と早稲田の選手が首位打者になった年です。
丸子実といえば堀場選手というくらい,学校を代表する選手であることは,皆様ご存じのとおりです。
最近の長野県における丸子修学館は,私学の台頭におされぎみですが,地元に根付き愛されている公立校で,甲子園を目指し頑張っています。
机に向かって勉強していたとき堀場さんは一番最後まで勉強していたそうです。
その記事を読んだ時「なるほどと納得しました。」
堀場さんが長野県議選に初当選しました。
おめでとうございます。
若い子も見習わらないといけないと思います
文武両道といえば、慶応の理工4年福谷選手がドラフト1位で指名されましたね。文武両道ですごいですね。がんばってほしいです
サっカー界には文武両道で有名な東大卒Jリーガー久木田さんや他にも岡田武史さん、宮本恒靖さん、橋本英郎さんが文武両道で有名です。、ゴルフ界といえば、坂田信弘さんくらいしか思い浮かびません。
しかし、大学ゴルフ界に文武両道プロゴルファーになる卵がいます。
東大法学部4年の高野隆
彼は朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権には4回出場し、6位に入った。他にも、日本学生ゴルフ選手権3回出場、日本アマ出場、トップクラスで活躍するスーパースターです。
九州大2年の永井貴之
彼は九州ジュニアゴルフ選手権4位、国体選手にも選ばれた。日本学生ゴルフ選手権出場など、全国大会の常連。
和歌山県立医科大学医学部医学科1年の辻田晴也
彼は関西高等学校ゴルフ選手権2位、全国高等学校ゴルフ選手権に3回出場など全国大会の常連で、関西学生秋季新人戦2位、
西日本医科総合体育大会では2位。
他のスポーツ界に負けず、文武両道3羽ガラスが将来プロゴルフ界で活躍すればなぁーと思います。