早稲田は慶応に連敗し、五位で春季リーグ戦の全日程を終了いたしました。
慶応義塾の皆さん、
完全優勝、おめでとうございます。
大学選手権でも、東京六大学の代表として暴れまくって、ぜひ頂点を目指してください。
応援しています。
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ベストナインが発表されました。
立教四名、慶応二名、明治二名、法政一名。
リーグ戦五位という順位に加えて、早稲田から誰もベストナインに選ばれなかったという厳しい現実を、私たちは受け入れなくてはなりません。
しかし、来季に向けて明るい材料もあります。
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例えば、新人の高梨、有原両投手が、間違いなく将来の早稲田を支える逸材であることが分かりました。
二年生の横山投手も、ツーストライクを取った後の決め球を磨けば、間違いなく早稲田の主戦投手となる器です。
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打者に目を転じると、佐々木外野手の打撃開眼には恐れ入りました。
スイッチから左打ちに専念して、チーム随一の打撃練習を重ねた結果、リーグ五位という素晴らしい打率を残しました。
昨季まで、セーフティバント専門というような弱々しいスイングであったことを、今では誰も想像できなかったと思います。
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若者の伸びしろ・可能性は無限大です。
昨季までは、ややもすると『どうせベンチ入りしないから』というようなマインド・セットで、受け身の姿勢で練習に臨んでいたかも知れません。
しかし、今季の悔しい場面、自らの未熟を感じる場面等々、今季の様々な痛みを伴う経験が、部員たちの気持ちに、真の反省をもたらすとともに、『このままで終わらないぞ』という、熱い火を点けてくれたはずです。
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今日の悔しさをバネにして、秋には一皮も二皮も剥けた早稲田野球を見せてくれるはずと私は信じています。
苦しくても悔しくても、キリッと背筋を伸ばして、学生野球の王道を歩んでください。
負けても官軍だ!
甦れ早稲田!
慶応義塾の皆さん、
完全優勝、おめでとうございます。
大学選手権でも、東京六大学の代表として暴れまくって、ぜひ頂点を目指してください。
応援しています。
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ベストナインが発表されました。
立教四名、慶応二名、明治二名、法政一名。
リーグ戦五位という順位に加えて、早稲田から誰もベストナインに選ばれなかったという厳しい現実を、私たちは受け入れなくてはなりません。
しかし、来季に向けて明るい材料もあります。
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例えば、新人の高梨、有原両投手が、間違いなく将来の早稲田を支える逸材であることが分かりました。
二年生の横山投手も、ツーストライクを取った後の決め球を磨けば、間違いなく早稲田の主戦投手となる器です。
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打者に目を転じると、佐々木外野手の打撃開眼には恐れ入りました。
スイッチから左打ちに専念して、チーム随一の打撃練習を重ねた結果、リーグ五位という素晴らしい打率を残しました。
昨季まで、セーフティバント専門というような弱々しいスイングであったことを、今では誰も想像できなかったと思います。
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若者の伸びしろ・可能性は無限大です。
昨季までは、ややもすると『どうせベンチ入りしないから』というようなマインド・セットで、受け身の姿勢で練習に臨んでいたかも知れません。
しかし、今季の悔しい場面、自らの未熟を感じる場面等々、今季の様々な痛みを伴う経験が、部員たちの気持ちに、真の反省をもたらすとともに、『このままで終わらないぞ』という、熱い火を点けてくれたはずです。
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今日の悔しさをバネにして、秋には一皮も二皮も剥けた早稲田野球を見せてくれるはずと私は信じています。
苦しくても悔しくても、キリッと背筋を伸ばして、学生野球の王道を歩んでください。
負けても官軍だ!
甦れ早稲田!
そこで勝てば、明後日の第二試合で慶応と対戦します。
ここで慶応に勝って、逆襲の秋に向けた第一歩としてもらいたいです。
法政はいつもよく揃った気持よい行進で、明治は竹田キャプテンが率先してきちんと歩き、きれいな全体行進を作り上げていました。
野村克也氏は「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」と言われています
今季の敗因は監督、選手が一番良く知っています
今季の反省を来季に生かして欲しいですね
「稲穂が実る秋は早稲田の季節」
秋は悔しさ倍返しで優勝しましょう