ラグビー部の大物新人 伊藤大祐選手(桐蔭学園)の近況です。
伊藤くんが大学ラグビーのレベルを実感した場面の描写が、とても具体的で興味深いです。
以前、あるラグビー部OBから聞いたことがあります。
高校でFWだった時代、バックスがタッチキックを蹴った時、FWがプレーしている地点の横あたりに蹴り出されるのが普通だったそうです。
ところが大学に入ると、それまで聞いたことのないドーンと凄いキック音が響くと共に、遥か前方にボールが飛んでいくのでビックリしたと。
こちらは、ある野球部OBから聞いた話です。
入学して間もなくシート打撃で登板した時のことです。
ある打者に三遊間に強烈な当たりを打ち返されました。
高校までの感覚で、「これはレフト前ヒットだな」と思いながら打球の方向を振り返ると、後にプロ入りする上級生の遊撃手が 平然と捕球していました。
「へぇー、今のがアウトになるのか」とビックリしたそうです。
今年は、ラグビー部も野球部も、夏合宿が中止となっています。
そんな特別な夏を過ごす新入生たち。
たとえば、野球部の熊田遊撃手も、大学野球の強い打球に果敢に挑んでいます。
みんな、1日も早く大学のスピードと強さに慣れてもらいたいものです。
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こちらは明治ラグビーの話題です。
徹底したコロナ対策がさすがですね。
記事の中に渦中の天理大も登場します。
明治よりも緩かったようです……
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化石発掘を行う早大教授の記事です。
私には全く見当のつかない分野のことなので調べてみたら、国際教養学部の先生でした。
国際教養学部は、ずいぶん守備範囲が広いのですね。
銀行で日々の業務に忙殺されてきた私には、ちょっと想像できない時間の流れが漂ってくる 平山教授の研究分野であります。
私には とても務まりません。
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俳優 宝田明さんの記事です。
ゴジラは いまや押しも押されぬ娯楽映画のヒーロー的存在です。
しかし、終戦後 間もない時期に撮影された初代ゴジラは、明らかに反核メッセージを訴える作品でした。
ゴジラ襲来で炎上する東京の街の映像から、戦時中の悲惨な空襲を思い出した人も多かったことでしょう。
宝田明さんの言葉を噛み締めて、もう一度 ネットでゴジラを観てみましょう。