仁志選手が横浜ベイスターズを退団すると報道されています。
仁志選手(常総学院-早大-日本生命-巨人・横浜)は1993年度(平成5年度)の野球部主将。
当時の早稲田は、石井連蔵監督のもと、三年生に織田投手(日向高-早大-巨人)、二年生に中村壽博内野手(西日本短大付属-早大-日本文理大監督)、荒井捕手(我孫子高-早大-日本ハム)、一年生に三澤投手(帝京高-早大-巨人)ら、各学年に散らばった優れた選手たちが、選手層の薄さを必死に支える時代でした。
さて、仁志くんは、六大学で遊撃手としてベストナインを三回獲得。
添付の写真でお分かりいただけると思いますが、早稲田のユニフォームが良く似合う選手でした。
忘れられないのは、主将として見事に秋季リーグ戦優勝を果たしたこと。
また2003年秋に、早慶戦100年記念試合に現役プロ選手として参加した仁志選手は、水口選手(松山商業-早大-近鉄)と二遊間を組んで、素晴らしいプレーを披露してくれました。
その年の早稲田は田中浩康-鳥谷の黄金の二遊間を誇っていたのですが、仁志-水口の二人の球捌きは次元が違いました。
仁志くんも既に38歳ですが、本人に現役続行の気持ちがある限り、私は仁志くんに現役にこだわってもらいたいと思います。
ガンバレ 仁志選手!
仁志選手(常総学院-早大-日本生命-巨人・横浜)は1993年度(平成5年度)の野球部主将。
当時の早稲田は、石井連蔵監督のもと、三年生に織田投手(日向高-早大-巨人)、二年生に中村壽博内野手(西日本短大付属-早大-日本文理大監督)、荒井捕手(我孫子高-早大-日本ハム)、一年生に三澤投手(帝京高-早大-巨人)ら、各学年に散らばった優れた選手たちが、選手層の薄さを必死に支える時代でした。
さて、仁志くんは、六大学で遊撃手としてベストナインを三回獲得。
添付の写真でお分かりいただけると思いますが、早稲田のユニフォームが良く似合う選手でした。
忘れられないのは、主将として見事に秋季リーグ戦優勝を果たしたこと。
また2003年秋に、早慶戦100年記念試合に現役プロ選手として参加した仁志選手は、水口選手(松山商業-早大-近鉄)と二遊間を組んで、素晴らしいプレーを披露してくれました。
その年の早稲田は田中浩康-鳥谷の黄金の二遊間を誇っていたのですが、仁志-水口の二人の球捌きは次元が違いました。
仁志くんも既に38歳ですが、本人に現役続行の気持ちがある限り、私は仁志くんに現役にこだわってもらいたいと思います。
ガンバレ 仁志選手!
観客を一番わかせたのは、間違いなく、仁志を起点にしたダブルプレーだったと思います。仁志のターンのスピード、そして送球の精度。今、思い出してもじわがきます。
プレーに絡んだショートの鳥谷、ファーストの武内の二人が「すごいもの見ちゃったよ」と子供のような笑顔でベンチに引き上げてくる傍らを「何かあったの」と涼しい顔して引き上げてくる仁志はかっこよかったです。
もうちょっと仁志の職人技が観ていたいです。
その当時の新聞記事には石井連蔵監督に主将としてオーダーを提言したとあります
なかなかの熱血漢です