仁志敏久さん(常総学院−早大−日本生命−巨人ほか)の本を読みました。
現在、DeNAの二軍監督として若手育成に注力する仁志くん。
個人的には、いつの日か早稲田の監督もやって欲しい人材であります。
東スポに仁志くんが早大時代を語った記事があります。
うまくリンクが貼れないので、「出すことのなかった早大退部届」で検索してみてください。
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子供の頃に抱いたイメージと、大人になって知った実態に大きなギャップがあった言葉が「探偵」です。
たとえば怪人二十面相と明智小五郎探偵の智謀に溢れる対決に、心を踊らせる子供時代を過ごした私たち世代。
探偵とは、警察を凌駕する能力を発揮して悪人を捕まえる正義の味方、憧れの職業だと思い込んでいました。
ところが、大人になってみると、浮気調査やら、家出人探しやら、探偵の実際の仕事は どうも正義のヒーローではなさそうだなと。
もちろん、少年なのにオートバイを乗り回し、悪人に向かって探偵が2丁拳銃をぶっ放すなんてこともないわけで、私としては百年の恋も冷めるという心境になったわけです。
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それでも、かつての探偵モノの主題歌を聴いたりすると、子供時代のワクワク・ハラハラする気持ちが甦ってくるのです。
それでは最後に「まぼろし探偵」の主題歌をご紹介します。