外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

WASEDA NEO

2018-07-04 14:21:32 | 早稲田大学
日本橋キャンパスでの新しい試みです。
働く×学び合いの場 「WASEDA NEOコワーキング スペース」をオープン|高知新聞

WASEDA NEO

つまるところ、ショバ代さえ払えば、かなり便利に使える施設といえるでしょう。

東京駅丸の内北口、八重洲口、大手町あたりで働く人にとっては徒歩圏になりますから、面白い存在になりそうです。

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タイの洞窟に少年たちが閉じ込められた事件で、奇跡的に全員生存が確認されました。
スナック菓子分け合い体力温存 タイ洞窟9日間閉じ込め:朝日新聞デジタル

日本も、これから夏休みシーズン。
子供たちの"冒険心"が、とんでもない悲劇につながることがありますから、大人たちは細心の注意が必要な季節です。

子供の頃、立ち入り禁止の防空壕に忍び込んだり、東急東横線の線路を走ったりしたことのある私が言うのですから説得力があります。
(^^;

ところで、洞窟に閉じ込められた少年たちは、懐中電灯を持っていたとはいえ、殆どの時間を真っ暗闇でいたことになります。

私も 1度だけ、真っ暗闇を経験したことがあります。

邦銀勤務で30歳前後だった頃、支店の大金庫の中に閉じ込められてしまったのです。

その支店の大金庫は2階にあり、その内部には現金・有価証券類だけでなく、法人融資先から受け入れた銀行取引約定書ファイルも保管されていました。
私は その約定書ファイルを点検していました。

ところが、転勤の決まったスタッフが挨拶するというので、行員全員に1階への集合がかかりました。

そういう場合には、金庫を仮閉めしてからでないと、2階の役職者は1階に集合できません。

つまり、私の存在を気づかないまま、ドタバタと金庫を閉めて室内照明も消されてしまったのです。

分厚い鉄と耐火コンクリートでできた金庫には 窓は ありませんから、まさしく真の闇の空間。
目の前で手を開いても何も見えません。
あんな経験は 初めてでした。

ただ、5分もすれば、行員たちが1階から戻ってくることが分かっていたので、あまり不安は感じませんでした。
もし いつ金庫が開くのか分からないという状況だったら、とんでもない恐怖に襲われたと思います。

タイの少年たちは 13名という人数でしたから、お互いに励ましあいながら過ごしたのでしょう。

早く地上に戻れるよう、私も祈ります。
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