外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

U18との練習試合

2016-08-26 07:08:00 | 大学野球
U18(高校日本代表)との練習試合が東伏見で行われました。

試合は双方が木製バットを使用して行われ、早稲田は下級生主体の陣容で戦いました。
試合経過


早稲田のスタメン
5富田(1年、早実)
4岩浪(2年、立川)
6檜村(1年、木更津総合)
DH熊田(3年、早実)
2岸本(2年、関大北陽)
9小太刀(2年、日本文理)
3山岡(2年、早実)
7黒岩(2年、長野日大)
8山野(1年、金光学園)
P小島(2年、浦和学院)

U18のスタメン
5松尾(秀岳館)
4伊藤(八戸学院光星)
8鈴木(静岡)
2九鬼(秀岳館)
9藤嶋(東邦)
7 納(智辯学園)
3入江(作新学院)
DH林中(敦賀気比)
6佐藤(中京大中京)
P寺島(履正社)


全国から選抜された高校球児たちを見ようと、プロ球団関係者、報道陣が大勢 集まりました。

U18の投手は、寺島(履正社)ー早川(木更津総合)ー堀(広島新庄)が登板。
みんなイキの良い、攻撃的な投球をしていました。

もっとも、甲子園では堂々たる体格にみえた高校球児たちですが、東伏見でみると まだ細いと感じます。
また、木製バットに すぐ順応している打者もいれば、苦しむ打者もいました。

個人的には、九鬼選手(秀岳館)のパワー、鈴木選手(静岡高校)のシャープな打撃に感心しました。

早稲田の打撃陣では、富田三塁手(早実)、岩浪二塁手(立川高校)、山岡一塁手(早実)のバットが振れていました。
檜村遊撃手(木更津総合)は安定した守備力を披露しました。
一軍の内野陣は ごっそり卒業しますから、この試合の内野陣には大いに期待します。

途中出場の小藤捕手(1年、日大三高)も雰囲気のある選手ですね。
まず、ミットを構える姿勢が良いです。
また、ワンバウンドへの対応も優れているので、投手が投げやすそうです。
リーグ戦出場が近いかも知れません。


投手陣は、小島(浦和学院)ー田中(滝川)ー増田(江戸川学園取手)ー立川(早実)の継投で8回裏まで。

そのあとは、高橋広監督の発案で、タイブレーク方式(無死一二塁)による延長戦対策の練習が 三回繰り返され、早稲田は黒岩(早稲田佐賀)と柳澤(広陵)が投げました。

高橋広監督も、U18監督経験者です。
左右の投手を逐次投入して、U18のチーム錬成に協力しました。

U18には ぜひ本大会で優勝してもらいたいですね。

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