田中浩康くんの連載コラムが終了しました。
彼が大学4年生になった年は、鳥谷・青木・清水・由田ら4連覇の主力が ごっそり卒業して、すっかりスケールダウン。
そこを浩康くんと武内くんたちが必死に支える構図でした。
そんな矢先の左手首骨折。
左手が使えないので、右手主導のプッシュバントの延長のような打撃しかできませんでした。
それはネット裏から観ていても痛々しい状態でしたが、 主将である浩康くんは打席に立ち続けました。
そして、猪坂くん(小野高校。現 女子ジャパン コーチ)と交代する形で、守り慣れた2塁から遊撃へのコンバートも経験しました。
チームとしてもリーグ優勝を逃し、順風満帆だった3年生までとは全く異なる、苦難の1年間でした。
いま思い出しても、野村徹監督に鍛え上げられた4連覇戦士たちは、志が高かったです。
後にプロ入りする選手たちは、単にプロ入りを目指すのではなく、どうやったらプロ入り後も活躍できるかを考えて猛練習していました。
先日、現役の下級生投手たちと話す機会があったのですが、4連覇戦士たちを引き合いにして、「プロで先発を任される投手を目指すならば、大学野球では 当たり前のように完投できるように鍛えなくては。」と話しました。
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こちらは、同じく田中さんですが、新総長の田中愛治さんの記事です。
学問で頑張ることは大学として当然のこととして、体育会出身の田中さんには早稲田スポーツ強化も忘れないでもらいたいです。
日本版NCAA が創設されようとしている今、大学スポーツの競技力でも 規律面でも、早稲田はトップランナーであって欲しいです。
【青木宣親】大学時代の苦い経験…僕が必ずリストバンド着けていた理由|野球|日刊ゲンダイDIGITAL
彼が大学4年生になった年は、鳥谷・青木・清水・由田ら4連覇の主力が ごっそり卒業して、すっかりスケールダウン。
そこを浩康くんと武内くんたちが必死に支える構図でした。
そんな矢先の左手首骨折。
左手が使えないので、右手主導のプッシュバントの延長のような打撃しかできませんでした。
それはネット裏から観ていても痛々しい状態でしたが、 主将である浩康くんは打席に立ち続けました。
そして、猪坂くん(小野高校。現 女子ジャパン コーチ)と交代する形で、守り慣れた2塁から遊撃へのコンバートも経験しました。
チームとしてもリーグ優勝を逃し、順風満帆だった3年生までとは全く異なる、苦難の1年間でした。
いま思い出しても、野村徹監督に鍛え上げられた4連覇戦士たちは、志が高かったです。
後にプロ入りする選手たちは、単にプロ入りを目指すのではなく、どうやったらプロ入り後も活躍できるかを考えて猛練習していました。
先日、現役の下級生投手たちと話す機会があったのですが、4連覇戦士たちを引き合いにして、「プロで先発を任される投手を目指すならば、大学野球では 当たり前のように完投できるように鍛えなくては。」と話しました。
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こちらは、同じく田中さんですが、新総長の田中愛治さんの記事です。
早大新総長、世界トップ目指す覚悟 「40年かけても」|出世ナビ|NIKKEI STYLE
学問で頑張ることは大学として当然のこととして、体育会出身の田中さんには早稲田スポーツ強化も忘れないでもらいたいです。
日本版NCAA が創設されようとしている今、大学スポーツの競技力でも 規律面でも、早稲田はトップランナーであって欲しいです。