外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

中大に快勝

2013-11-24 23:19:50 | 大学野球

今日は、家族が揃って外出したため、自宅で留守番の1日となってしまいました。
(T_T)

東伏見に行くことができませんでしたので、オフ会仲間からの速報に基づき、中大とのオープン戦の概要をお伝えします。

スコアは3対0で早稲田が勝ちました。

(スタメン)※学年は新学年
4中村(4年、天理)
7重信(3年、早実)
8中澤(2年、静岡)
3武藤(4年、金沢泉ヶ丘)
6石井(2年、作新学院)
DH渡辺琢(3年、早実)
5河原(3年、大阪桐蔭)
2道端(3年、智弁和歌山)
9寺本(3年、早稲田高校)
P内田(3年、早実)→松本(4年、金沢桜ヶ丘)→吉永(3年、日大三)→鈴木(4年、早実)→吉野(2年、日本文理)

オープン戦出場メンバーの詳細をお伝えできるのも、今のうちです。
大学は、1ヶ月後の12月22日から冬休みとなります。
そこからの練習は、来春に向けた臨戦モードに入ると思われますので、私も迷惑をかけないようにしなくては。

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今日は、自宅でゴロゴロしながら、久し振りに「今、ここを生き抜く」(2003年、日刊ゲンダイ。大渓弘文)を本棚から引っ張り出して読みました。


東京六大学野球の歴史を振り返るとき、明治大学監督であった島岡吉郎さんを語らないわけにはいきません。


島岡監督は「御大」(おんたい。御大将のこと)と呼ばれ、1952年から1989年まで、何と37年間の長きにわたって、監督として「猪突猛進」の明治大学を率いました。


島岡さんの強烈な個性と指導力は、相手チームの学生席まで、ビンビンと伝わってきました。

島岡さんが闘志を燃え上がらせ、明治が怪物江川に挑む法明戦には、早稲田や慶応の学生も「この一戦を見逃すわけにはいかない」と、神宮球場に足を運びました。
1970年代後半の法明戦は、5万人の大観衆を集めたのです。
徹夜組も出る盛況ぶりで、明治の大応援団は、三塁側から左翼席、そして右中間半ばまでを埋め尽くしたのでした。



このところの東京六大学は、立教も強くなって、戦力拮抗のリーグ戦が続きます。

これで島岡御大のような熱血監督が登場したら、もっと熱いリーグ戦になると思うのですが、、、、

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ラグビー早慶戦に圧勝

2013-11-24 00:05:22 | 大学ラグビー

伝統のラグビー早慶戦は、69対7で早稲田が圧勝しました。

早大正門前から渋谷駅行きの都バスに乗り、明治公園前で下車して、待ち合わせ場所の母校・都立青山高校に移動。



陽当たりの良いバックスタンドに座ったため、念入りに防寒対策をしていったのが拍子抜けするような暖かさに驚きながらの観戦となりました。

今日は、早稲田の強さか際立ったというよりも、慶応の二次防御の淡白さに首を傾げることの多い試合でした。

慶応の伝統的な強みは、万全の試合前準備によって相手の持ち味を封じ込めるところにあるはず。
そして、その強みの原動力は、執拗な「魂のタックル」にあったはずです。

例えば早稲田のアタックがゲインラインを切った時、慶応からニの矢、三の矢のタックルが浴びせられることがなかったのは、ちょっと寂しかったです。

かたや早稲田は、スクラムとラインアウトが安定しており、終始優勢な試合運びができました。

スタメンのFBとなった期待の藤田くん。
只者ではないステップとボール捌きを何度も披露して、秩父宮のラグビーファンを唸らせました。
藤田くんの、個性的で才気溢れるプレーはさすがでした。
時にはトリッキーとも思える彼のプレーを、きちんとチームプレーの中に落とし込むことができたならば、早明戦、そして大学選手権においても、かなりのところまで早稲田がやれるように感じました。

チームの熟成が待たれます。


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野球部OBから、細山田くんの記事を知らせてもらいました。

彼の素顔がよく伝わってくる内容ですので、ぜひ読んでみてください。
記事へのリンク

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