あらあら、二ヶ月もボーッとしていたせいで広告が表示されていました。そんなに時間が経っていたのかぁ..(うるるっ。。)
雪が降る前日の日曜日、焚火をしたいね~と、燃やす必要のあった手紙類や工作で出た木端などをまとめて嵐山町の二瀬橋付近に出かけた。東秩父村から流れてくる槻川と都幾川が合流する地点で、春には桜並木で賑わう都幾川の河岸だけど、冬の日曜の午前中は人の姿がなくとても静か。
河原の石を集めて土手を作り火を起こす、空気が乾燥しているので、瞬く間に炎が上がり楽しい火祭りが始まる。ただ黙々と木端をくべる作業に心が落ち着く。体も暖まりほぐれていくのが分かる。心地良くって気持ち良くって、また来ようねということになる。時々は何にもしない時間が必要なんだね、人間って。
ふと気づくと純白といってもいいほどの美しい羽毛に、長い嘴の大きなサギが都幾川の向こう岸をゆっくりと歩いていた。
手元の鳥図鑑によると、最も大きなサギ(L90cm)で、嘴が黄色いダイサギであるようです。特徴として、眼下にある口角の切れ込みが、眼の下より後方まで伸びているとあるので(拡大して確認した)大丈夫でしょう。