あけましておめでとうございます。
2015年最初の写真は、1月3日の「京都 龍安寺」です。
しばらく止まっていたブログ更新とか、新年の挨拶が遅すぎなこと等などはさっと流して、
今年も気ままに生きていこう(フフッ) と思っています。
さてさて、昨年の年末から年始は、大分県への帰省で冬の休暇7日間を消化しました。
我が家の帰省は車での移動です。片道1000㎞越えなので往路で2泊、復路(←ちょっと使ってみたかったの)で、1泊しながらの、ぐるり西日本の旅でした。
京都へは帰路の1月2日着。翌3日朝は61年ぶりの雪というアタリ(!?)のお正月になったのです。
大分での元日も大荒れの雪だったし、昨年12月は西日本側で雪の情報があったからスタッドレスタイヤにしておいてホント、良かった。
朝、雪に驚きながら宿の窓から見た、仁和寺(二王門)の屋根。
朝8時50分 龍安寺山門に着く。さすがに参拝の方々は少なく、お寺のみなさん方は雪かきで大変そうでしたね。
山門を入ってから振り返る。写真の左に写っているのはひとりで来られた外国の青年で、雪で見えなくなった立札の雪を払っていました。
朝早くから熱心な様子でした。でも、私たちはそれを読まずに来たということです…ね。
東西25m、南北10mの空間に15個の石を配した石庭。白砂のかわりの雪化粧。これもまた味わいがある。
方丈の広間。襖も大きく大胆な絵柄だ。
廊下の幅も広く、静謐。
雪の鏡容池にはオシドリやアヒルがいた。水面に張った氷に足を取られて滑ったり、彼らも戸惑っているように見えた。
やっぱり写真は楽しいね。記録が思い出になるし、こちらの記憶をフォローしてくれたりする。
なかには被写体の他に思いがけないものを発見したりして、なかなか面白い。