緋色に染まった梅の花一厘に出逢う。
黒くて華奢な梢の先には、紅色の花蕾がぽつぽつとふくらんで、なんだか心が弾む気分。
ゆったりしたこんな時間が好きです。
梅の歴史は古く、奈良時代以前に遣唐使が薬木として、中国(湖北省・四川省)から日本に持ち帰ったのがはじまりで、平安時代に広く普及したそうです。 ←梅の月向農園 「なんでも梅学」 より。
…それから約1300年かな? 即答です! なにしろ今年は平城遷都1300年祭のTVコマーシャルが流れていますから、、、^ ^;
剪定や日照不足などの問題と害虫などの被害がなければ梅の木は長寿で、その寿命は何百年単位ともいわれているそうです。 生物学的にも日本の風土に合っているのでしょうね!