ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

おいしいね!

2008-05-05 | 0~1歳
 アリ子母はアリエスのフードによく鶏肉やレバーのトッピングを施す。フードだけでは食べないからというわけではなく、元来おいしいものをたくさん食べさせたい性質なのだ。アリエスの場合は栄養バランスを検討し、全部手作りではなくフードに付け加える形態を選んでいる。私は彼の余分にあやかれるので、トッピング大賛成!

 これから夏に向け、肌を強くし蚊やダニがつきにくい体を目指そうとニンニクを導入。生を薄く細かくスライスして恐る恐る混ぜてみると、喜んで食べる。サーモンオイルも肌強化効果があるそうだ。

 トリーツは色々お試し中。落ち着いてきたら私も簡易燻製(?)にチャレンジしたいが、今のところ市販の品が物珍しくかわるがわる食べさせてみる。大フィーバーするのは鮭の皮を硬く干してロールしたもの。しかし匂いとウロコがすごいので、掃除は必須。アリエスはいたくお気に召したものは、私達に背を向けてかじる。・・・取らないって。それにしても、おもちゃもそうだがかじるトリーツももたない。私達にとって「比較的長持ちします」は10分、「長く噛めます」は1時間を意味する。
 手から食べさせてもらう時には、彼は対象物をそっと噛む。噛むというより前歯ではさみ取っている。バクッと口を開けるのでガブガブッといくかと思いきや、そろりと歯を下ろすのだ。指を噛まないような配慮に見えて仕方がない。うっとりしてるだけか?

 口を開けて歯をチェックしてみると、トリーツのカスが付着しているのを発見。まったく忘れていた歯磨きにトライ。犬用練り歯磨きはおいしいらしく、指や歯ブラシをものともせず「もっとやろうよ!」と期待の眼差し。しめしめ。

 時々彼はアリ子母のところへ私のスリッパを貢物として、食事のお礼参りにゆく。そしておもむろに仰向けになり、クネクネとワニダンスをして感謝の意を表する。なんだそれ。ワニエス。

 食事以外のおもしろい仕種。

 庭でたわしキャッチ(なぜかっこいいボールじゃダメなのか)競争をしていても、落ちている木の枝が気になる彼。一応たわしをくわえるのだが、急いで離し枝に持ち替える。そこへ私の足が近づいてくると、慌てふためいてたわしにスイッチ。でもやっぱり枝・・・昔よく遊んだチェーリングに似ている。懐かしい・・・。しかし、二兎を追う「兎」一兎をも得ず。

 妙な音を聴くと左右に小首をかしげ続ける。橋幸夫だ。ワニ幸夫。
 

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