今年の締めくくりは、バセンジーのオズマくんとお出かけ。違う犬種だし体格差もあるけれど、私達が本当にやりたかったことを理解し叶えてくれたオズ親子。本当にありがとうございました!!何よりも犬を愛し初めからアリエスを愛し、その愛情だけで私達と向き合ってくれる。撮った写真を後から眺めても、その思いがあふれるようで、再び感動したのでした。絶対にアリエスにも伝わっている。きっとものすごい感度で知っている。
アリエスをランに連れてゆく時、遊びだかケンカだか区別がつかず、止めるべきところで止めなかったりその逆があったり、ひたすら相手にケガをさせることを恐れてピリピリしてきたと思う。まず犬をよく見ること、その経験を多く蓄積して自分で判断すること。それをしなくてはと思いビデオを見たりカーミングシグナルや犬の感覚について調べたりしてきた。今日は落ち着いた兄貴犬、オズマくんと遊ばせてもらうことでじっくり観察することができた。
想像以上にたくさんのシグナルをお互いに駆使して距離を測り、コミュニケーションを維持している様子にびっくり。アリエスは気に入って遊んでもらえるようにあの手この手を使い出し、兄貴は少しずつ駆け引きを展開したりし、ヒトとの関係性も視野に入れた頭の使いように驚くばかりだ。
なんとかしてアリエスを理解し、最良の相棒として歩き続けたい。雨が上がり落ち葉輝く午後、なんだか思いを新たにしたのだった。
オズ「おまえでかすぎるぞっ」 アリ「そ、そうすか?」
オズ「そうだろ」 アリ「そうかも」
アリ「でも兄さん好きです」 オズ「ぬ・・・」
アリ「ずいずいっと」 オズ「だから近いよっ」
アリ「男心って難しいわ」 オズ「・・・」
親子写真に入り込むヤツ
アリ「ベルト脱いでみました」 オズ「おまえ顔黒いぞ」
どうしてもくっつきたいヤツ
アリ「ちゅ」 オズ「うあーっ」
アリ「兄さんゴージャスですね」 オズ「ま、まあな」
オズ「汚すなよォ」 アリ「すんません」
アリ「怒られちった」 オズ「ふーっやれやれ」
アリ「兄さん高い」 オズ「どうやっ」
アリ「先回りしちゃうもんね」
アリ「兄さんっ」
アリ「ボクもついて行きまっす」
アリ「えへへ」 オズ「窮屈だぞ」
日射しが気持ちいいね
オズ「オレは匂うことにするぜ」
アリ「いいですね、匂いましょう」
お名残惜しいこと
アリエスをランに連れてゆく時、遊びだかケンカだか区別がつかず、止めるべきところで止めなかったりその逆があったり、ひたすら相手にケガをさせることを恐れてピリピリしてきたと思う。まず犬をよく見ること、その経験を多く蓄積して自分で判断すること。それをしなくてはと思いビデオを見たりカーミングシグナルや犬の感覚について調べたりしてきた。今日は落ち着いた兄貴犬、オズマくんと遊ばせてもらうことでじっくり観察することができた。
想像以上にたくさんのシグナルをお互いに駆使して距離を測り、コミュニケーションを維持している様子にびっくり。アリエスは気に入って遊んでもらえるようにあの手この手を使い出し、兄貴は少しずつ駆け引きを展開したりし、ヒトとの関係性も視野に入れた頭の使いように驚くばかりだ。
なんとかしてアリエスを理解し、最良の相棒として歩き続けたい。雨が上がり落ち葉輝く午後、なんだか思いを新たにしたのだった。
オズ「おまえでかすぎるぞっ」 アリ「そ、そうすか?」
オズ「そうだろ」 アリ「そうかも」
アリ「でも兄さん好きです」 オズ「ぬ・・・」
アリ「ずいずいっと」 オズ「だから近いよっ」
アリ「男心って難しいわ」 オズ「・・・」
親子写真に入り込むヤツ
アリ「ベルト脱いでみました」 オズ「おまえ顔黒いぞ」
どうしてもくっつきたいヤツ
アリ「ちゅ」 オズ「うあーっ」
アリ「兄さんゴージャスですね」 オズ「ま、まあな」
オズ「汚すなよォ」 アリ「すんません」
アリ「怒られちった」 オズ「ふーっやれやれ」
アリ「兄さん高い」 オズ「どうやっ」
アリ「先回りしちゃうもんね」
アリ「兄さんっ」
アリ「ボクもついて行きまっす」
アリ「えへへ」 オズ「窮屈だぞ」
日射しが気持ちいいね
オズ「オレは匂うことにするぜ」
アリ「いいですね、匂いましょう」
お名残惜しいこと
学校に行っている間、距離を保ちお互いに大切にしたい事、家庭犬としてパートナーとしてどうあってほしいか、どうやって暮らして行きたいかなどを、考え悩みながらも掛けてきた時間があったからこそ、思いっ切って挑戦しようとなったこの計画は大成功だったね。私たちは素人だけどそれぞれの相棒との生活はかけがえのないもので、スゴク貴重な人生において決して
軽く発せられることは出来ない宝物。腹をくくり一歩進む事を選んで、良かった。この時間が
私たちにも、ワンコ達にも勉強となり次への第一歩にもなったって感無量でした。そして、自信にも繋がったよね。諦めない事の大切さを改めて教わったよ。この先自分たちと相棒に合った方法をアレンジしながら捜していこうね。
そして、何時の日か一緒に「近所のお散歩」も視野に入れて。それが私たちに出来る基本訓練の大切さを広げる事になるんだよね。
派手なイベントは打てないけど、まずは自分たちの足下を良く見る事、楽しいばかりではないけどその先にあるものをよく見ることが一番大切だね。それを今回の事で良く実感出来ました。こちらこそ、ありがとうございました。
次も、一歩か半歩進んだり戻ったりしながら
実践しましょう。
ヤツを、色々なことを恐れずにゆったりとした大人にしてやりたい。そのためにはどんなことでもする。これはアリエスとの、親としての約束だと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします!
疾風は決して他の子にケンカ売ったりしないという自信があるんで、ランでも他の子の様子を伺ってすぐに放牧なんですが、相手の子がどうかはわかりませんからね。疾風は友好的に近寄って行っても、「相手が急に攻撃してきたら」と思うと躊躇します。
相手の子の飼い主からすると、「あんな大きい犬放すなんて・・・」ってところがあるとは思うし、やはり犬同士の関係より人の関係の方が難しいのかもしれません。
本当に、犬のお陰で人を知ります。
オズマと遊ぶアリエスの表情がとても穏やかでいいですね。 そしてオズマの兄貴ぶりがまた良いです。
記事を見てふっと思ったのですが、ドッグランの中でもオンリードにすると、たとえオズマ兄貴が相手でも吠え出すのでしょうか?
あの日オフリードののちオンリードにしてみましたが、全然大丈夫でした。むしろ別々の車に分かれてゆく時、なんとも寂しそうに鳴いたのでした。
これまでの他の機会での観察ですが、一度仲間と認識すると基本的には噛まれてもめげずに遊んでいました。ただ、去勢していない同体格の男の子に咬まれた時は、徹底的な反撃に出ました。やっぱり男同士ではそれなりの距離を保つ姿勢も見られます。
おお~! それは良い結果でしたね。 試せることは一つ一つ実践していくと良いですよ。
アリエスはまだまだ見込みがあると話した根拠ですが、それは経緯を伺う限りでは他犬を嫌う理由がトラウマ的なものではなく、社会化不足であること。
その社会化不足の中においても臆病過ぎて萎縮して固まってしまう訳ではなく、吠えて主張出来るだけの気持ちがあることです。
本来であれば、アリエスが吠えていても距離を詰めた状態(5m程度でも良い)で、犬連れ飼い主と会話など出来たら少しづつ馴らしていけるのですが、他犬と距離をもう少し詰めたいと思っても大型犬であることが弊害となり、多くの飼い主は怖がって逃げてしまう現実があるかと思います。
つまり、アリエスは他犬に慣らす為の適正距離を試みる機会がなかっただけなので、その機会を与えてあげるのと同時に、アリ子さんがアリエスを【平常心】で落ち着かせることを繰り返すことで必ず進化できると思います。
それに何と言ってもアリエスは2歳の若者で、まだまだ学びの途上ですからね。(^^)
ちなみにオス同士、相性の悪さや喧嘩っ早さはどんな犬にもあります。
犬馬鹿な僕でも相性の悪い苦手な犬は居ますから。(爆)
参考までに、今すぐ出来る実践ワンポイント♪をお教えします。
巷の名ばかり訓練士が言うように、飼い主は犬より強くあるべきです。 でもそれは「権力」を振りかざすことではなく、「強い心」を持って、頼れる存在になることです。
飼い主が平常心でいれば、犬をなだめる際も場の空気ごと包み込めますが、飼い主が緊張感を抱けば、その場に更なる緊張をもたらします。
犬の感情をコントロールするには、自分の感情コントロールが不可欠です。 それが出来てこそ、効果的ななだめを行うことが出来るようになります。
心が「動」にある犬を落ち着かせるには「静」の穏やかな心で望むという訳です。
唯でさえ力の強い大型犬ですからね、力むのは踏ん張る時の腕と脚だけにして、せめて気持ちはリラックス♪
動物(犬)との付き合いに特別な訓練技術は必要なく、まずは精神論が大事だと僕は考えています。
アリ子さんならきっと難なく出来ると思います。 だって、すでに犬馬鹿だから。(^^)
と、好き勝手書いてしまいましたが、的外れな部分はスルーして、使えそうなところだけ参考にしてみて下さい。
ではでは。
四つんばいで頑張るアリエスに対応しようとすると自分の気持ちもアドレナリン洪水となり、分かってはいても大いに盛り上がってしまう過去がありました。やっと最近になり、以前より余裕を持つことができていると思います。おーおー力むなよーと思えるように。
人間として私が未熟なところが、アリエスによって露呈し、それをまず直さなければならない。その意味で、本当に犬は神様からの使者だといわれるのを実感する次第です。
またお邪魔させて頂きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します!!