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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

家庭での介護

2010-04-14 | 医療と健康関連

2010年4月14日(水曜日)
今日の夕方は、福井県立病院のリハビリ科で
車椅子の操作方法などを勉強してきました。

実際に、介助をする側となった場合、
車椅子の機能や仕組みをきちんと理解しておくことが
いかに必要かを痛感させられました。

患者さんが安心して身を任せることができるような
車椅子の介助は、けっこう難しい・・・
低い段差ひとつにしても、どうすれば身体に
衝撃を与えないですむか、など車椅子の機能を
うまく使いこなす方法を学びました。

家庭内のバリアフリーについても、
あまりお金をかけずに、工夫すればけっこう
簡単にできることが多いこともわかりました。

リハビリ療法士さんが直接、患者の家庭を訪問し
実際の生活状況を観察・評価し助言や指導をしてくれる
訪問リハビリテーションという優れた制度もあります。

さまざまな制度を利用することで、在宅看護や介護する
家族の負担も、かなり軽減することができます。
どのような制度があるのかを知らないまま、
看護や介護を家族だけで抱え込むことによって
引き起こされる事件や問題があとを絶ちません。

自分自身や家族が当事者になってはじめて、
介護や看護の大変さが身にしみてわかります。

今日はお忙しい中、時間を作ってくださった
先生に心から感謝!

コメント (1)
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