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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

本の中の大刀先生

2010-04-04 | 読書ナリー

2010年4月4日(日曜日)
いやいや、ひさしぶりのいい天気!
我が家のご近所の保育園の桜もいっせいに開花・・・
笙の川沿いの桜並木も上流側は5分咲きぐらいかな~
海に近いほうは、まだつぼみだけれど・・・

お花見日和だけれど、健さんは花粉症がひどくて
出かけられないのだという。

車に乗っていると、ほんと、ポカポカ陽気で汗ばむほど、
でも、外の風はまだ、冷たい。

こんなに気持ちのいい日だというのに、
はるみさんは朝から頭痛がとまらない・・・
春先の南風が吹くころは、いつも頭痛に悩まされる
困った体質なんですね~

さて、今日、書店で見つけた本は
「即興詩人・即興イラスト(思い出編)」(文芸社)
作者は大刀(おおだち)太郎さん

大刀さんは敦賀出身です。
太郎さんのおとうさんは、お医者さんでした。
おとうさんの大刀先生が亡くなられてからは、
医院も閉めてしまわれました。

大刀先生は、市民劇団いっかいこっきりの数少ない男優のひとりで、
なかなか味のあるお芝居をみせてくれました。

太郎さんの本の中で会えた大刀先生は、
お酒を飲み、太郎さんとしゃぶしゃぶを食べ、
将棋をさし、カラオケで「黒の舟歌」を歌い、
診察をしていました・・・
なんだか、胸がキュンとなって、目の奥と鼻の奥が
ツーンと熱くなってしまいました・・・

コメント
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