北川景子が怖い顔をして不動産物件を成約させるドラマです。
決まり文句が「私に売れない家はありません」
これはドクターXの大門を意識した言葉でしょう。ミエミエですね。
これはドクターXの大門を意識した言葉でしょう。ミエミエですね。
しかし、彼女の仕事場はこじんまりした事務所ですし、至って普通な社員ばかり。
個性の強い人はいないです。
個性の強い人はいないです。
課長からして「まぁまぁ…」的な、色々遠慮して物がはっきり言えないタイプです。更にガンガン仕事するタイプがいません。
これって普通すぎ?
これって普通すぎ?
イモト演じる女子社員は全く仕事していない様子。パソコンでネット見てたり怠慢もいいとこです。
そこへ鬼のような顔をした三軒家万智がやってきます。どうやら係長みたいな立場のよう。
そして次から次へと部下にやってはいけない命令を出し、仕事させます。
そこへ鬼のような顔をした三軒家万智がやってきます。どうやら係長みたいな立場のよう。
そして次から次へと部下にやってはいけない命令を出し、仕事させます。
イモトは通りに立たされサンドイッチマンにさせられ、事務所では体にガムテープを巻かれて電話で営業をかけさせられます。
まぁ昔よくあった営業なのですが、今はなくなりました。
それを強制させるのですが…
この辺はご愛敬。
まぁ昔よくあった営業なのですが、今はなくなりました。
それを強制させるのですが…
この辺はご愛敬。
今回は、夫婦とも医者で、一人息子は亡くなった祖母のいない寂しさから卒業できず、女医である客は新しい家を探しているのですが、病院近くの一戸建ての広い家を望んでいます。
でも、都心にそんな物件は出てこない。
買い手のつかない1LDKの病院近くのマンションをこの家族に進めようとする万智。
その為に、一晩泊まり込んで息子の世話をし、家をリサーチし、この家の何が問題で何が解決になるかを熟考する彼女。
買い手のつかない1LDKの病院近くのマンションをこの家族に進めようとする万智。
その為に、一晩泊まり込んで息子の世話をし、家をリサーチし、この家の何が問題で何が解決になるかを熟考する彼女。
次の日にはマンションに一式家具を配置し(いつの間に?)おばあちゃんの思い出の琵琶の木を挿し木した鉢植えを置きます。
しかもそこから病院までは徒歩3分なのです。
万智は、内見で新しい生活をまざまざと描いてみせてくれます。
しかもそこから病院までは徒歩3分なのです。
万智は、内見で新しい生活をまざまざと描いてみせてくれます。
そして女医夫婦は一発で気に入り、ここを買うと決めます。
驚いたのは、万智が息子にはっきりと人間が老いて死ぬこと、生死の不条理を説いたこと。
このきっぱりとした態度。
子供に真実を教えることは大切なのだなと思いました。
子供に真実を教えることは大切なのだなと思いました。
「一晩泊まって家をリサーチしたくらいでそこまで出来るか?」と思いますが、
普段の剛腕ぶりからして、ありえない感じにも見えません。
怖い顔が似合う北川です。
普段の剛腕ぶりからして、ありえない感じにも見えません。
怖い顔が似合う北川です。
何か今の生ぬるい仕事の仕方に喝を入れるような痛快さです。
「セクハラ」とか「パワハラ」とか言われてしまうのを吹き飛ばすような仕事っぷり。
面白いというより、可笑しくてたまりません。
色々権利や制約ばかりの今の仕事場ですが、窮屈さを吹き飛ばす爽快さがあります。
風穴を開けるのは女なんでしょうか…。
「セクハラ」とか「パワハラ」とか言われてしまうのを吹き飛ばすような仕事っぷり。
面白いというより、可笑しくてたまりません。
色々権利や制約ばかりの今の仕事場ですが、窮屈さを吹き飛ばす爽快さがあります。
風穴を開けるのは女なんでしょうか…。
終わりに、万智が殺人事件のあった事故物件に住んでるのが分かりました。
どんないきさつがあったんでしょうか?気になる…
どんないきさつがあったんでしょうか?気になる…
これからどんな客が現れるのか、想像も出来ません。楽しみです。