杏子の映画生活

新作映画からTV放送まで、記憶の引き出しへようこそ☆ネタバレ注意。趣旨に合ったTB可、コメント不可。

シュレック3

2007年11月27日 | 映画(DVD・ビデオ・TV)
2007年6月30日公開 

三作目はフィオナ姫たち、女性の自立にも目を向けた作品か?

シュレック (マイク・マイヤーズ)とフィオナ姫( キャメロン・ディアス)は、病に伏せるハロルド国王の代理として騎士叙任や新造船の進水式、パーティへの出席に明け暮れる毎日を送っていた。面倒な行事にうんざりで王位を継ぎたくないシュレックは、国王逝去の際に言い残した「もう一人の王位継承者」アーサー(ジャスティン・ティンバーレイク)を王位に就かせるべく、ドンキー( エディ・マーフィー)や長靴を履いた猫(アントニオ・バンデラス)と旅に出る。しかしその間に、チャーミング王子(ルパート・エヴェレット)率いる悪の軍団が、王権を奪取しようとする陰謀を企て、国王不在となった王城を急襲する。

おとぎ話のパロディは相変わらず健在。
アーサーとくれば魔法使いマーリンでしょ。というわけで出てきた彼は何だか頼りない爺さん。年齢的には合っていても威厳がぁぁ(涙)
今作ではお姫様軍団の中に裏切り者出現ですが、これは’09ディズニー作品のヒロインなんだとか・・・喧嘩売ってるってわけ?
フィオナが身重の設定なので、彼女自身の活躍はあまり見られないのがちょっと寂しいかな。意気地無しのアーサーが王位継承者に相応しい成長を遂げる様子がポイント。

『見かけよりハート』の第一作、『信じること』を説いた第二作、そして第三作は『未来は自分の手で』でしょうか。

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