Blue Note jazz フェスティボーに行ってきました。
いやー、すんごい人だったし!
こんなにジャズフェスに参加する人がいたんだねって思ったわ。
しょっぱなからパットが登場、今回はオーケストラと一緒にプレイしました。選曲は、みんなが聴きたいって思ったようなものばかりで良かったです。
が、なんとなく。。イージーリスニング風になっている感じがして、薄いっていうんですかねー
(相方はアレンジが好きじゃないって言っていた。)
それでもパットはいつものように嬉しそうに全力。
今年も会えたことには満足。来年はトリオあたりで、Blue Noteでお願いします。やっぱオケじゃないほうがいいわ。
トリはジェフ・ベック。
いやーー、なんていう愛想のないおじさんなんだ。パットのスタイルと好対照でおもしろい。
いっしょにプレイするミュージシャンともほとんど目線を合わせることなく、職人のように弾きまくる。ただただ弾きまくる。
曲が終わっても、トークで盛り上げることもしないし。(そんな必要ないですけど)
もう70近いと思うけど、じいさん感なし、かと言って若作りでもなく、すでに人間であることからも超越しているのかもなーやっぱ神様か・・
ボーカルのおっさんが、「誰なの?」な人でしたけど、すごくうまかった、うまかったけど、服装のダサさがすごかった、そのあたりの温泉街でお土産屋さんを愛想よくやっているような人に見えました。(ごめんちゃい)
後ろの席に数人の男友達同士で来ている奴が、やたらウンチクを語りたがり邪魔くさかったが、ベックの演奏からは絶対的な「だまらっしゃい」オーラを感じたのか、静かでした。
入場者はリストバンドで管理されました。
帰宅して記念にこんな風にしてみた。