今日の1本は「アメリ」
01年のフランス映画、監督はジャン=ピエール・ジュネ。
この監督は「アメリ」より前に「デリカ・テッセン」ていう妙ちくりんな映画をとっています。
実は単館ロードショーでロングランしているときは「見る気がしない」映画だった。だってポスターの主人公のアメリの顔が「受け付けない」顔だったんだもの。
何かわかめちゃんカットみたいなヘア・スタイルだしね。
食わずキライってやつですな。
で、レンタルで初めて見ました。
先に見たのは相方で、「初めて、おフランスの映画をいいと思った」そして「アメリの変な趣味がちみ(君の意味)と似ている」と笑う。
アメリは幼いとき、あまり愛情表現してくれない医者の父に検診を受け、抱きしめて欲しい気持ちが盛り上がりすぎ心臓がバクバク、おかげで父親は彼女を心臓を患っていると誤診。
学校に行くこともなく、友達もなく育った彼女は空想の世界に生きる。
大人になって、自立し、カフェで働く彼女は普通に人を関わることもできるが、どこかおたくっぽいというか、引き込もりに近い精神状態で過ごしている。
そんなある日、彼女が「この生き方を変えてもっと外側へと踏み出そう」と決意するできごとが起きます。彼女はこの出来事がきっかけで、人を幸せにすることの喜びを見出し、ひとりの青年に恋をしていく・・・
物語だけ書くと、なんかネクラのお姉ちゃんの話だが、この映画がとっても好きな理由は何よりもカメラがきれいなこと、どうやって撮っているの~てくらいどのシーンも美しい。
そしてアメリのお部屋のインテリアがめちゃめちゃカワイイ!!ブタのランプが好き!インテリア好きな方、絶対に見てみて!
アメリも映画の中で観る姿のほうが、ポスターなんかよりはるかにキュート!
ところで、冒頭のアメリの変な趣味とは・・彼女は店先にある豆袋に手をこっそり入れるのが好きなのですが、私もこれと似たようなことを好んでやるのです・・それで相方は笑ったわけ。
またアメリは高い建物からパリを見て「今何組のカップルがエクスタシーを迎えているか?」を想像するのも趣味、そのときは15組想像しています。こちらの趣味は私にはありませんのであしからず
01年のフランス映画、監督はジャン=ピエール・ジュネ。
この監督は「アメリ」より前に「デリカ・テッセン」ていう妙ちくりんな映画をとっています。
実は単館ロードショーでロングランしているときは「見る気がしない」映画だった。だってポスターの主人公のアメリの顔が「受け付けない」顔だったんだもの。
何かわかめちゃんカットみたいなヘア・スタイルだしね。
食わずキライってやつですな。
で、レンタルで初めて見ました。
先に見たのは相方で、「初めて、おフランスの映画をいいと思った」そして「アメリの変な趣味がちみ(君の意味)と似ている」と笑う。
アメリは幼いとき、あまり愛情表現してくれない医者の父に検診を受け、抱きしめて欲しい気持ちが盛り上がりすぎ心臓がバクバク、おかげで父親は彼女を心臓を患っていると誤診。
学校に行くこともなく、友達もなく育った彼女は空想の世界に生きる。
大人になって、自立し、カフェで働く彼女は普通に人を関わることもできるが、どこかおたくっぽいというか、引き込もりに近い精神状態で過ごしている。
そんなある日、彼女が「この生き方を変えてもっと外側へと踏み出そう」と決意するできごとが起きます。彼女はこの出来事がきっかけで、人を幸せにすることの喜びを見出し、ひとりの青年に恋をしていく・・・
物語だけ書くと、なんかネクラのお姉ちゃんの話だが、この映画がとっても好きな理由は何よりもカメラがきれいなこと、どうやって撮っているの~てくらいどのシーンも美しい。
そしてアメリのお部屋のインテリアがめちゃめちゃカワイイ!!ブタのランプが好き!インテリア好きな方、絶対に見てみて!
アメリも映画の中で観る姿のほうが、ポスターなんかよりはるかにキュート!
ところで、冒頭のアメリの変な趣味とは・・彼女は店先にある豆袋に手をこっそり入れるのが好きなのですが、私もこれと似たようなことを好んでやるのです・・それで相方は笑ったわけ。
またアメリは高い建物からパリを見て「今何組のカップルがエクスタシーを迎えているか?」を想像するのも趣味、そのときは15組想像しています。こちらの趣味は私にはありませんのであしからず
「アメリ」好き仲間ですね。先ほど、ブログにお邪魔してコメント書かせていただきました。
あれだけちゃんと書かれてるってことは、何度も何度も見たのですね~~
すごい!
また来てくださいね~~フォ~
アメリ 私も好きです。
あまり好きなんで、
「アメリ」登場人物の好きなこと・嫌いなこと
を列記してたりしてます、あとレビューも。
よろしかったら。
また、寄らせてください。
人生どうなるかわからないですわね~
「えびボクサー」ダメだったんですか?まあ、かなり厳しいかな・・とは思ったんですが・・そうでしたか~~
他の会社も、彼の姿があったものだから【ハラワタ飛び出し系の映画】と思い、一切競合しなかったんだとか。
彼は「アメリ」の内容にガッカリだったそうですが、配給会社は映画のヒットに大喜びだったでしょう。
しかし、その後は「えびボクサー」でコケたはず。
まぁ、その時はフジテレビ月9ドラマの素材になったので、興行的な失敗は充分カバーできたかもしれません。
不思議ちゃんの映画って好きなんですが、当時の彼女の趣味では無かったので上映から随分経ってから見ました。
何がそうさせちゃうのかな~
あんなに面白いのに、かわいいのに
音楽もいいですよね~
脇役のひとりの「好きなこと」のひとつに「プチプチをつぶすこと」とあり、「私も好き!」と叫びました。
ひとつひとつつぶすのもいいけど、おしぼりのようにしぼると「バリバリ!」とつぶれてそれも爽快です