シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

食わず嫌い王タランティーノ・・「パルプ・フィクション」

2005-11-13 23:01:16 | Weblog
94年クェンティン・タランティーノの「パルプ・フィクション」

名だたるスターがキラ星のごとく出演。しかも全員まっとうな人生を歩んでいないヨタ者役だ。

最初に公開当時テレビCMでトラボルタとユマ・サーマンがダンスするシーンがかなり流れて、「へ~~」

でもトラボルタの髪型がおそ松君のイヤミ状態で、食欲わかず、劇場で見ることはありませんでした。

レンタルで見て、「ほえ~~」

なかなかいいね~

でも絶対好き嫌いがぱっきり分かれる作品ですね。

時間軸を変形させて、最後に「あ~~こんな風につながっていたのね」っていう感じはキライじゃないですね。パズルのピースがたくさんあって、最後まで見るとピタっとはまる。なかなかです!

タランティーノ作品は他に「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を見ていますが、こちらはもっとめちゃくちゃ。前半と後半では内容がまったく違うので、言ってみれば1本で2本立て状態。こちらもキライじゃありません。

「キル・ビル」はどうでしょうかね?見ていないんですが、「やっちないな~」というセリフは日常の様々なシーンでよく使っています。

タランティーノにとっては映画はどこか玩具のような感じで、どこか子供の遊びのようですな。

このスタイルのまま、驀進し続けてもらいたいもんです。大好きってわけにはいきませんが、こんな監督がいてもいいじゃん~~!!って感じですかね。







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2 コメント

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(^-^)Yeah!!(^-^)Yeah!! (デュラン)
2005-11-14 07:07:56
(^・x・^)ノ☆お邪魔します。(_ _) これはタランティーノ監督作品では一番おもしろい作品では?ですな。まあいろんなエピソードが繋がるおもしろさと、ひとつひとつの話のおもしろさと両方ありますから。 あと「キル・ビル」は殺陣のドバドバ出血シーンの長いのに閉口します。まあ作品としてはそこそこ盛り上がるのでは?千葉さんと栗山さんの2人がいいですな。
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ドバドバ・・ですか (anupam)
2005-11-14 21:54:52
「キル・ビル」は出血大サービスなんですね。「シン・シティ」を耐え抜いた私なら、見れるでしょうか?

ただ「シン・シティ」は血を赤い色以外でも描いていたので、その分オエオエ度は低い・・かもしれないですね
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