「最後のジェダイ」で、いいんだか、なんだかどうなんだかモヤモヤした私を吹っ飛ばしてくれました。
もうめっちゃくちゃです。
グロもあるけど、1と同様、血をあまり見せないので、エグ度はあまり高くない。
私もあまりグロ耐性ないけど、笑って見られます。
この映画、敵役を変えればあと何作か作ることができそう。
ただ、大事なサブキャラが○○しちゃったからなー。
相方いわく、
「いやいやいや、ハリーが復活したように、今回も復活させんじゃないの?
最後に持った武器がさーだからさー」
とのこと。
そう願いたい。
ハ○だけど、かっこいいもんな。
ジュリアン・ムーア、ゆったりとサイコな悪役。怖いわーアップになると口元にうっすらできるシワも怖い。
全編通じて、イギリス人がアメリカ人を「カッペ」扱い。これ、アメリカでそこそこのヒットで終わったのは、そのせい?
顔をゆがめて「アメリカ!ファースト!」ってがなりたてるあのおっさんが見たら、スクリーンをやぶきそう。
この画像、かわいいなー
マシュー・ヴォーン監督作のこの映画、オープニングの画面で製作プロダクションの名前が「クローディア」とか出たように思うけど、奥様の名前から取っているのかな?
それにしても、モヤモヤが吹っ飛んでスッキリ。
ネチネチ悩むダークなキャラと作風もいいけど、やっぱりこういうスカっと何も考えていない作品がいいね。