シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

この小説はハリウッドとは肌が合わないことがわかった

2017-12-24 16:00:47 | Weblog

来年公開予定の作品リストを見ていたら
「ザ・リング/リバース」
ってえのがありました。

ん?

リバース???

戻す??

今夜はメリクリイブ、街ではリバースする方が多いと思いますが、その意味ではないですよね。

日本のホラー小説「リング」
再びのハリウッド映画化なんですって。

トレーラーを見ましたが、
なんていうでしょうか。

最も怖いシーンは見せていないのだろうけど、
それにしても
全く怖くありません。

原作者ものけぞって絶賛する怖さっていうことらしいんだけどねー

最初にハリウッドで映画化されてナオミ・ワッツが主演した作品も、全く怖くなかったし・・

そもそも、この内容ってアメリカンとは合わないんじゃない?

日本版が持っているすごく嫌なジメジメした感がないのよね。
出せないというか・・
あの貞子のお母さんの映像、着物を着たキレイな人なんだけど、
なんだか哀れな、そして貧乏くさい感じ。
その陰湿な感じが・・・どう描かれているのかなー??

今回は、バリバリとパソコンから出てきますね、貞子。
ネット接続を切っても
パソコンがひっくりかえっても
ビチビチと水が出てきて
あの姿勢で出てくるようです。

そこ
怖いところですよね、確か。

違いましたっけ?


なんとなくポスターの画像も
風呂上がりっぽく見えない?


貞子の呪いで死んでしまう人のお顔は怖いのかもしれませんが、それは映っていません。

てなわけで興味がある方はトレーラーを見てみてね。