観劇経験、たった1回、高校生の時。
無料チケットがあるってんで行った「ベルサイユのばら」のみのヅカ・ワールドですが、
ここ最近は、結構きれいな方が男役やったりされているらしい。
たとえば、この方↓
明日海りおさんという方らしいが、ホストになっても超もてそうだ。(ファンの人、ごめんね!褒めてるつもりなんだよ)
各組のトップ男役とトップ娘役のみが主人公を演じることができるという世界でも珍しいスタイルの演劇を展開するヅカ。
そんなヅカの最強コンテンツ「ベルサイユのばら」をパロディでやったのが
http://www.youtube.com/watch?v=iPy6T7TaOog
「ガキの使いやあらへんで」の中で放映されたらしく、登場人物は全員女芸人。(ヅカだから、そうなる)
なのに、主役のオスカルが山崎邦正なのは、なぜ?
しかし、おかしいのは、全員ヅカとしての芸名がついていること。
もっともらしいのよ、これが。
山崎邦正が、雪ひかる。
南海キャンディーズのしずちゃんは、フェルゼンを演じているが、芸名が鳳翼。
(フェルゼンを演じるのは、だいたい一番背がでかい人だね。オスカル役にでかい人を使うと、恋人のアンドレ役とのバランスが崩れるので)
ね、なんか芸名としてありそうでしょ?
さらに、この劇(コント)が笑えるのは、結構忠実に作っていること。
みんな真剣でドヤ顔。
すごいのは、アンドレ役の黒沢さん(森三中)。うっとしいくらいの目力で演技する。
「ベルばら」を知らない人には、さっぱりな話題だろうけど、知っている人は笑えると思う。
ほんとのヅカファンは「ふざけんな」と言いたくなるだろうけどさ。