いつものよ～に

ウォルガング・ペーターゼン監督作「トロイ」
昨日テレビ放映にて鑑賞

なっが～～い作品がほとんど半分カットされていて
ジュリー・クリスティーも出ていたらしいのに
不思議発見できませんでした

ま、大幅カットされていることが気の毒なので、
そこを割り引いて考えてあげるにしてもですよ

あまりにも「マグロ」のような映画でした

これは「美味しい」って意味じゃないのよ

よく言うでしょ
男子が女子と●●になって
ことを済ませてから「ああ、あいつね～マグロだったよ」
っていうセリフ

そんな感じなんだよね

大味でね～～
スカスカっての？
いつもそうだよね、この監督さんは

戦闘シーンも
みんなが「わ～～～」って駆け回っているシーンがほとんどで

「おお」って息を呑むところがほぼナイの

「300」のほうがカラダを硬直させるカットがいっぱいでしたね

それにさ、こういう時代って、ほんとにこんな会話だったのかな
「今日の戦はこれまでにしておこう」
って・・
相手も「オッケ～」みたいにして撤退

なんだかのんびりしているよね

俳優は魅力的でした
このエリック・バナさんとか



でも、オーランド・ブルームはよくこの役を受けたよね
完璧なへたれ王子
最後に「そなたとはいずれまた会える、来世ででも！」って・・
あんた、そんなこと言うなら、最初からギリシアから略奪してくんなっての！

おめ～が戦争の発端だろが！



ブラピは子分たちのほうが強そうでしたが
カラダをガチムチに鍛えてあったのには感心

でも、あの巫女をやたらすぐに気に入ったのが謎



「レッド・クリフ」もそうだったけど
戦争の裏というか原因は「女の取り合い」っていう馬鹿くそらしい理由がほとんどなんだな～と思うと人間ってしょうもないねと思いました


「シネマトリックス別館★ぬいばか」本日ちんまり更新

よろちくちく！