「中国の植物学者の娘」をレンタルにて鑑賞
時代背景は20~30年前くらいかな
地震で両親を亡くし、孤児院で育ったミン
ある有名な漢方の植物学者の弟子になるべく、彼の家に住み込むことになる
家にいるのは超厳格な学者である父親と、その父に献身的に仕えるアン
(アンのママもすでに他界している)
ミンとアンは年頃も同じ
さみしい心をもった者同士
すぐに「仲良し」になるが、この「仲良し」はある日、一線を越えてしまう
この映画は、同性愛を描いているため、中国での撮影許可がおりず、ベトナムで撮ったらしいの
何となく画面の湿度が高いのは、そのため?
まあまあまあ
とにかくふたりの美しさったらないの
アンが裸足の足でハーブをぐっちゃぐっちゃ踏むシーン
湯気がたちのぼる、その足元をじっと見て「キレイ」とつぶやくミン
ふたりは「一生一緒にいれますように!」と願をかける
その願いは、ある意味で叶えられてしまうんだけど・・
この映画は「異質なものを恐れ、排斥したい」チカラを描いているのかな~という感じがした
ミンは生粋の中国人ではなく、母親がロシア人でハーフ
異質なもの、どこかよそ者なのだ
しかも、そこにビアンであることが加算されるわけだから
封建的な体質のオヤジさんが頭に血がのぼるのも無理はない
ラストにむかって、ふたりはまるで阿片にアディクトしたかのように、離れることができなくなる
もう少し要領よくふるまえば、悲劇へと走らなくてすんだと思うが、そこが映画だわ
でも20代の若さで、夢中になる相手がすぐそばにいたら、もう何もかも投げ出してべったり一緒にいたい・・他のことなんか目に入らなくなるよね
わかる、わかる・・
まあまあまあ
カメラはマジキレイ!
でも、もう少しだけ音楽が抑え目だったら、間違いなく私にとっての今年のベスト5に入っていたのにな~
音楽がね~出すぎなのよ~
流れすぎ~
胡弓っていうの、あれがミュ~~ン、ミュ~~ンっておセンチさんに誘っちゃうのよね
そこがちびっと惜しかった1本でありました
時代背景は20~30年前くらいかな
地震で両親を亡くし、孤児院で育ったミン
ある有名な漢方の植物学者の弟子になるべく、彼の家に住み込むことになる
家にいるのは超厳格な学者である父親と、その父に献身的に仕えるアン
(アンのママもすでに他界している)
ミンとアンは年頃も同じ
さみしい心をもった者同士
すぐに「仲良し」になるが、この「仲良し」はある日、一線を越えてしまう
この映画は、同性愛を描いているため、中国での撮影許可がおりず、ベトナムで撮ったらしいの
何となく画面の湿度が高いのは、そのため?
まあまあまあ
とにかくふたりの美しさったらないの
アンが裸足の足でハーブをぐっちゃぐっちゃ踏むシーン
湯気がたちのぼる、その足元をじっと見て「キレイ」とつぶやくミン
ふたりは「一生一緒にいれますように!」と願をかける
その願いは、ある意味で叶えられてしまうんだけど・・
この映画は「異質なものを恐れ、排斥したい」チカラを描いているのかな~という感じがした
ミンは生粋の中国人ではなく、母親がロシア人でハーフ
異質なもの、どこかよそ者なのだ
しかも、そこにビアンであることが加算されるわけだから
封建的な体質のオヤジさんが頭に血がのぼるのも無理はない
ラストにむかって、ふたりはまるで阿片にアディクトしたかのように、離れることができなくなる
もう少し要領よくふるまえば、悲劇へと走らなくてすんだと思うが、そこが映画だわ
でも20代の若さで、夢中になる相手がすぐそばにいたら、もう何もかも投げ出してべったり一緒にいたい・・他のことなんか目に入らなくなるよね
わかる、わかる・・
まあまあまあ
カメラはマジキレイ!
でも、もう少しだけ音楽が抑え目だったら、間違いなく私にとっての今年のベスト5に入っていたのにな~
音楽がね~出すぎなのよ~
流れすぎ~
胡弓っていうの、あれがミュ~~ン、ミュ~~ンっておセンチさんに誘っちゃうのよね
そこがちびっと惜しかった1本でありました