【アントニオ】篤人、別メニュー

各紙で報道されていますが、篤人が昨日の練習に姿を見せず、別メニューだったようです。
報道によると、病院に行く必要はなく、疲労によるものとのことです。
長い期間、継続して公式戦に出場していませんでしたし、無理をする必要はないと思います。

他のクラブでは、ケンゴが上海上港で負傷して、次の蔚山戦に出場しないそうです。
J1リーグ戦の開幕に合わせて調整するようですが、ケンゴはACLのような当たりの強いゲームは向いていないでしょう。
リーグ戦は連覇がかかっていますし、川崎にとっては欠かすことの出来ない選手です。
川崎も、難しい選手起用になりそうです。

スポニチによると、済州と戦ったセレッソは、広州恒大戦もベストメンバーで臨めそうです。
Kリーグのことを良く知っているユン・ジョンファンが監督ですから、今季はセレッソに頑張ってもらいましょう。

鹿島の話題に戻ると、練習では右SBに伊東と小田、左SBに安西と山本が入っていたそうです。
もし、篤人が遠征に帯同しない可能性が高ければ、安西を右SBとして調整したはずです。
本来、左SBの小田が右に入っていたことを考えても、昨日の時点では、右SBは篤人、左SBは安西を想定していると思います。

ところで、鹿島の練習試合用のユニフォームが発売されています。
ふと思い出したので、Jリーグオンラインストアをのぞいてみましたが、さすがに売り切れてはいないようです。
今、注文して、8月上旬より発送ってすごいですね。
よっぽどのマニアでないと、買いそうにありませんけれど…。

篤人に便乗して、グッズを販売するのも商売としては仕方ありませんが、そんなことよりも結果ですね。
連敗スタートになると、リーグ戦にも悪影響を及ぼしそうです。
戦力はそろっているんですから、次のゲームのことは考えず、アウェーでも、全力で勝ちに行って欲しいです。

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【アントニオ】Damjanovic

AFCの公式サイトで、シドニー×水原三星の記録を確認しました。
Damjanovicという選手が、2得点していました。

どこかで聞いたことがあると思って調べてみると、2009年のACLでソウルにPK戦で負けた時に出場していた選手でした。
あのゲームは、今、思い出しても悔しいです。

今や、大キャプテンになっている小笠原が退場して、10人で120分戦うことになりました。
今や、クラブのスタッフになっている中田がPK戦の1人目で外しました。
そして、鹿島に帰って来た篤人が、PK戦の7人目に蹴って、外して負けました。
青木のゴールだったり、色々と思い出があります。
もう、ずいぶん前のことなんですね。

金曜はオフで、土曜から練習再開です。
月曜に水原に移動して、水曜がゲームになります。

それにしても、小笠原と篤人が、また同じピッチに立つかもしれないだなんて、すごいことですね。
小笠原がこの年まで現役を続けて、篤人がこのタイミングで帰って来なければ、実現しませんでした。
2人とも昔を思い出して、素晴らしいプレーを見せて欲しいです。

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【アントニオ】鹿島×上海申花

上海申花のGKのリー・シュアイは、どこかで見たことがあると思ったのですが、前に鹿島が広州恒大と戦った時のGKですね。
その時の記事にリンクをはりますが、それほどレベルの高いGKではなかったと思います。
あのGKから、偶然、押し込む形になった1点だけですから、なかなか厳しいです。

ただ、アウェーの上海申花が先制したので、前線に1人だけ残して、残りの9人でブロックを作っていましたし、CBも高さがありました。
鹿島の前線には高さがありませんし、高さのある相手が苦手なことは、どうしようもないかもしれませんね。

とにかく、シュートが枠の中に行かないのでは話になりません。
宮崎キャンプで見た時には、これまでと違って、枠に飛んでいたので、安心していたのですけれど…。

篤人のプレーは、まだまだだと思います。
特に、前半は、右サイドの押し上げが遅かったですし、攻撃が左サイドに偏ってしまったのは篤人にも責任があります。

テレビ越しですが、篤人の全盛期のイメージで見ていると、まだまだ上がりが少ないです。
守備でも、あんなに簡単に振り切られる選手ではありませんし、まだスピードも戻っていないのでしょう。
多彩なキックは健在でしたが、SBとしてオーバーラップや守備をした上でのことです。

スポニチによると、昨日のジョイフル本田との練習試合では、金森がハットトリックだったそうです。
金崎も出場したようですし、水原三星戦では、控えも含めて攻撃陣の入れ替えがありそうですね。

AFCの公式サイトにリンクをはりますが、グループHは、水原三星がアウェーでシドニーに勝って、首位に立っています。
アウェーですが水原三星に勝てば、グループステージを優位に進めることが出来ます。
来週から始まるJ1リーグ戦のためにも、ここは勝ってもらいたいです。

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【アントニオ】鹿島×上海申花（速報版）

残念ながら、引き分けてしまいました。
立ち上がりの集中出来ていないと感じた時間帯のセットプレーの連続から、失点してしまいました。
ゲーム感覚のない篤人の軽率なクリアからの失点になったのが、残念でなりません。

このゲームの注目は篤人でしたが、前半は篤人らしいプレーが少なかったです。
ゲームが進むに連れて、徐々に篤人らしいプレーが出来て来ましたし、やはり公式戦から遠ざかっていたせいでしょう。

DF陣では、植田はゲーム開始から集中していましたが、昌子はどうだったんでしょう。
失点シーンでは、後ろに背負ったモレノに身体をつけておくべきでした。
昌子も、ゲームが進むに連れて、段々と動きが良くなって来ましたし、コンディションの問題だったかもしれませんね。
上海申花も同じ条件ですし、それは言い訳にはなりませんけれど…。

引き分けてしまった大きな原因は、外国籍選手の差でしょう。
残念ながら、ペドロ・ジュニオールかレオ・シルバの替わりに、モレノがいれば勝てていたゲームだったはずです。
それを言っては元も子もありませんが、特にペドロ・ジュニオールには、もう少し何とかしてもらいたかったです。

大岩は、交替枠を1つ残してしまいました。
ゲームの途中で篤人に疲れが見えた頃、交替を考えたはずです。
でも、そこから、篤人らしいプレーが出来るようになったので、交替出来なかったのでしょう。

ただし、控え選手の選び方には問題があると思います。
このゲーム展開で入れられないコンディションなら、金崎をベンチに入れておく意味がありません。

中村も、同じですね。
安部と交替しても、それ以上の効果はないと思います。

まあ、立ち上がりの失点で、ゲームプランが狂ったことは間違いありません。
上海申花は、アウェーの鹿島戦で先制した時点で、ゲームの進め方がはっきりしました。

前線に1人を残して、残りの9人でブロックを作り、時間を使うことに意識が統一されていました。
失点シーンにしても、ショートコーナーをしようとしたり、明らかに立ち上がりの時間帯を狙っていたと思います。
引き分けでも、良しとしなければならないゲームだったかもしれませんね…。

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【アントニオ】鹿島×上海申花（ダンナの先発＆控え予想）

火曜のACLのゲームは、川崎×上海上港、全北×柏でしたが、どちらも負けてしまったようです。
川崎はホームでしたから、痛い敗戦です。
鹿島とセレッソが、頑張らなければなりませんね。

公式サイトに、記者会見の模様が掲載されました。
その中で、上海申花のキャンプという文字がありましたが、今季は、どこでキャンプをしたんでしょうか。
昨季は、テベスが沖縄に来るとか来ないとかで、盛り上がっていたような記憶があります。

ところで、このゲームの先発ですが、展望記事にも書いた通り、やはり、全く情報が出て来ません。
どうなるんでしょう。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 篤人、植田、昌子、山本
MF: レオ・シルバ、三竿（弟）
MF: 遠藤、安部
FW: ペドロ・ジュニオール、鈴木

○控え予想
GK: クォン・スンテ
DF: 安西、犬飼
MF: 小笠原
MF: 土居
FW: 金崎、金森

仕方ないので、予想ではなく、自分ならという布陣にしてみました。
左SBには、安定感を重視して山本を入れました。
安西は、途中交替で入れても効果的ですし、複数のポジションをこなせます。

海外のクラブとの対戦では、ブラジル人選手のスキルが、どうしても必要になります。
レオ・シルバとペドロ・ジュニオールは、外せないのではないでしょうか。

コンディションを重視して、金崎は控えに回します。
プレー時間を制限すれば、パフォーマンスを最大限に生かせますし、リードしている展開で入っても、金崎からその役割を果たすことが出来ます。

それにしても、篤人と安西の加入は大きいですね。
攻守に渡って、西の穴を、十分過ぎるくらい埋めることが出来ます。
今季初戦ですから、とにかく勝ってもらいたいです。

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