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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

ゆく年くる年

2009年12月30日 | サッカー観戦
今年もあと少しで終わりですね。
サッカー観戦と競馬をしていると、1年が経つのがホントに早いです。

さて、ゆく年くる年ということで、今年の鹿島のベストゲームを考えてみました。
しびれたということでは、リーグ戦の優勝を決めたアウェーの浦和戦。
内容では、シュート0に抑えた山形戦。
色々とありましたが、やっぱり、私にとっては、川崎との再開試合がベストゲームでした。

ゲームに関しての詳しい内容は、前の記事を見てください。
下にリンクをはっておきますね。
9/12 九死に一生を得る
9/13 鹿島×川崎
10/7 鹿島×川崎(その2)

振り返ってみると、10/7の川崎戦以降、リーグ戦では引き分けからスタートして、5連勝と負け無しでした。
あのゲームも、スコアは1-0で勝ってましたし、あれだけやれたことで、流れが変わったんだと思います。
良い意味で開き直って、ゲームをすることができる状況でした。

今年は、早めに首位に立って勝ち点差も開いてしまったので、受身になってしまっていたんでしょう。
しかし、あのゲームでは、負けて元々だし、一発やってやろうというか、けれんみのないというか、そういう気持ちが前面に出ていました。


まず、あの大雨で中断になった時、これでこのゲーム、やり直しができるんだ、超ラッキーと思いました。
でも、その後、ああでもないこうでもないと言われて、初めての再開試合をすることが決まりました。
あそこまで、川崎側(クラブやサポです)から言われると、最初からやり直して、その試合に勝って優勝しても何か言われそうだし、あのまま終わりにして勝ち点3をあげてもいいよくらいに思いましたよ。

まあ、今となっては、調子がどん底だった時に、浮上するための良いきっかけになりましたし、川崎に感謝しないといけませんね。


それと、他のクラブのことを書くのはなんですが、川崎はどうも気持ちの切り替えがなかなかできないことが多いですね。
中断した後もそうだし、ナビスコ決勝の後もそうだし。
負けた後の中心選手のコメントなんかもそう感じるものが多いです。
監督人事は内部昇格になりましたけど、他人事ながら、流れを変えるためにも、誰か外から連れて来た方が良かったように思います。


それにしても、あのゲーム。ホントに良いゲームでした。
スタジアムの雰囲気も、今年で一番だったと思います。
アップの時から、選手もサポもゲームに集中しているのが分かりました。
スタジアムにお客さんが多く入った時に、あの雰囲気が出せれば、最高でしょうね。



最後に、今年の競馬のベストレースは、ウオッカが勝ったジャパンカップです。
年度代表馬はどの馬になるんだろう。楽しみです。


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