アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ポルトガル×スペイン

2018年06月16日 | サッカー観戦
このゲームの審判が映った時に、佐藤隆治がいたのでビックリしました。
選手交替のボードを出し間違えないかどうか、不安でなりませんでした。

審判はイタリアのセットでしたが、どうだったんでしょう。
大会が始まったばかりで注目のカードでしたから、このゲームがこの大会の笛の基準になるんでしょうか。

クリスティアーノ・ロナウドがPKをもらったプレーですが、確かに足がかかっていました。
かかっていましたが、クリスティアーノ・ロナウド自身がファールをもらいに行っているようにも見えましたし、この大会ではあれでファールを取るということなんでしょうか。
確かに、クリスティアーノ・ロナウドに対するマークが厳しかったですし、ファールを取らない訳にはいかないのかもしれませんね…。

一方、スペインのディエゴ・コスタの得点の前に、ポルトガルのDFと競り合ったシーンではファールを取りませんでした。
あれは、ファールを取らないんですね。

この2つのシーンとも、どちらの選手たちも、それほど抗議はしていませんでした。
普段、海外のサッカーを見ないのですが、今の海外のサッカーは、この基準で吹いているんでしょうか。

前半終了間際のクリスティアーノ・ロナウドの得点のデヘアの守備は、残念でした。
無回転のシュートでしたが正面でしたから、何とかしたかったですね。

前半、ポルトガルは、開始直後と終了間際という良い時間帯に得点することが出来ました。
ただ、リードされて後半に入ったことで、スペインは、やるべきことがはっきりしたのかもしれませんね。
吹っ切れてプレーしているように見えましたし、きっちりと逆転しました。

FKからの得点は、見事でしたね。
スペインのように個の力があるチームでも、セットプレーで形を作って決めたのを見て、レベルが上がろうが基本的な部分は同じなんだと、再認識しました。

ナチョのシュートは、すごかったです。
偶然ではなく、意思を持ってコースを狙った素晴らしいシュートでした。

この逆転で、スペインはやり易くなりました。
無理に前に出ることをせず、カウンターを防ぐために、不用意にボールを失わないように気を付けていました。

その後、同点にしたいポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドは、ファールをもらいたがっていました。
きっちりと競るシーンではファールを取らず、足をかければファールを取る基準でしたから、あそこは、当然、笛を吹くでしょう。

グループBは、この2カ国の他にイラン、モロッコが入っています。
先に勝っていたイランにとっては、引き分けよりも、どちらかに勝って欲しかったかもしれませんね。

久しぶりのワールドカップで、強豪国同士の素晴らしいゲームを見ました。
レベルの違いはあっても、ゲームの流れ、セットプレーなど、サッカーの基本は変わりませんね。

でも、神戸に加入したイニエスタのプレーを見て、心配になってしまいました。
ピッチの状態が良いとは思えない中で、どちらの選手たちも、ほとんどミスすることなく、プレーしていました。
ノエビアスタジアム神戸で、あんなパスを出しても、神戸の選手たちはトラップしてくれないかもしれませんね!?
大丈夫でしょうか…。

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