アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×神戸

2023年04月17日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。
失点シーンを振り返ると、ひどいものばかりでした。

1失点目は、植田が簡単に大迫をフリーにしてしまいました。
後ろに入っていた訳でもなく、前に見ている形でボールに対して前後に動かれて振り切られました。
神戸のセットプレーの連続が、ボディブローのように効いていたこともありますが、おそまつでした。

2失点目は、中盤でディエゴ・ピトゥカと広瀬がはさんでボールを奪えませんでした。
クロスを上げるシーンでは、広瀬の寄せが甘過ぎます。
肝心なところで、厳しい守備が出来ていません。

3失点目は、樋口が自陣に向かう形でハンドをしてしまいました。
PKが多いのは、ゴール前で落ち着きがないからで、周りの味方への信頼がなく、コーチングもなく、自信もないからです。

4失点目は、クロスを上げる選手への昌子の寄せが甘く、何よりも関川がかぶって失点しました。
ゲーム開始前に岩政が自慢していた植田、昌子、関川のミスから3失点ですから、話になりません。

5失点目は、もう神戸のプレーに感心するしかありませんでした。
パスが出る度に、ウォッと声をあげてしまいました。
鹿島だって、かつてはこういうパスワークをしていましたよね…。

スポニチにリンクをはりますが、吉岡GMは現時点では岩政の解任は考えていないとコメントしたそうです。
これは当たり前の話で、監督を解任したどのクラブでも、監督自身が進退に言及しない限りはゲーム終了直後はこうコメントします。

こうして失点シーンを振り返ると、岩政は、選手たちに無用に過剰な自信を与えているように感じます。
攻撃についても、役に立つ武器を与えていません。
だから、ゲームが進むに連れて、こんなはずではないと空回りして、自信を失ってしまうのだと思います。

前節の柏戦が終わった後に今季一番悪かったとコメントしていたのが、遠い過去のように感じるくらいひどいゲームでした。
一番悪いゲームの後、もっと悪いゲームをするんですから、下降を続けていることは明らかですよ。

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