アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×福岡

2023年04月07日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

まず、ブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さんが気にされていたことについて。
ゲーム終了後の岩政と長谷部のやり取りは、こんな風に聞こえました。

長谷部「スローインだけど、あそこに出て来るのは良くないと思うよ」
続けて岩政に指を差しながら「監督だから、そういうことはするな!」
岩政が軽く「オーケー!」

おそらく、93分くらいの福岡のスローインになった際に、岩政がボールを持ったまま位置を下げたシーンについてだと思います。
確かに、岩政は正当なことをしたのかもしれませんが、選手ではなく監督ですから、相手の選手にボールを渡すべきでした。

こんなことを言われること自体も情けないですが、先輩監督からの苦言をオーケーと軽く受け流してしまう姿勢の方が、もっと情けなかったです。
残念ながら、岩政は他の監督たちから、反感を買っているのかもしれませんね…。

荒木は、得点する前にもゴールマウスの右隅を狙った惜しいシュートがありました。
これはフワッと上がったボールを佐野がヘディングで荒木に落としたところから、カットインしてのシュートでした。
得点シーンも佐野が起点になって、溝口から荒木に渡りました。

このゲームのように、守備の負担が小さければ荒木が自由になり、佐野も攻撃に重心を置くことが出来ます。
もし、得点を増やしたいなら、今のメンバーで出来るサッカーをした方が良いと思います。

そもそも、これまでの縦ポンサッカーは、サイドのスペースに走った選手にボールを出して折り返すか、アーリークロスで中の選手に当てるか、攻撃のパターンは2つしかありません。
これだと、相手は中をかためて守備をすれば、早々、失点はしません。
クロスの質も高くないので、跳ね返す意識でいれば守り易いでしょう。
実際、これまでに、アーリークロス以外にきれいに相手を崩した形はなかったように記憶しています。

そうであれば、このゲームの荒木のように、中でプレーをさせれば生きる選手をうまく使っていけないものでしょうか。
割り切って守備的に来る相手が多いJリーグでは、今の縦ポンサッカーは通用しないと思います。

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