【アントニオ】鹿島×大宮（速報版）

大宮は、直近の千葉戦の先発から、GK以外の10人を変更して来ました。
ここまでメンバーを落とした相手と比べると、鹿島の方が力が上でした。
ほとんどの局面で鹿島の選手たちが勝っている状況でしたし、内容から見ても完勝だったと思います。

鹿島は、ファーストチョイスの選手からは、三竿、ディエゴ・ピトゥカ、鈴木が先発しました。
そこに加わったのは、沖、キム・ミンテ、広瀬、溝口、土居、舩橋、仲間、エヴェラウドです。

思っていたよりも選手を入れ替えた印象でしたが、このゲームを見ても、替えがきかないのは鈴木です。
ポジションは違いますが、同じ40番だった小笠原と同じように、海外から帰って来たら、見違えるような選手になりました。
あれだけ、ボールを引き出してくれると、後ろの選手は助かりますね。
時間も作ってくれるので、他の選手たちが動き出せます。

控えには、林と松村が入り、松村がピッチに立ちました。
松村は、まだ、エンジン全開という訳ではありませんでしが、これだけ揃えば、選手を入れ替えながら、蒸し暑い中を戦えるかもしれません。

若い溝口と舩橋が、経験を積めたのも大きいです。
ヴァイラーの評価が高いのもうなずける、プレー振りでした。

それと、これだけの選手たちが温存出来たことで、日曜の名古屋戦もコンディションの差はなく、ゲームに臨めそうです。
また、無失点のゲームを期待しています。


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