報知の記事によると、浦和での興梠の背番号は30番とのことです。
13番は啓太が付けていて空いていないのですが、日刊の記事によると、その啓太に相談して、「お前に合うサッカーだよ」と言われたそうです。
(想像ですが、サッカー以外の部分も興梠には合っていそうです)
今季の浦和を見ていると、確かにトップの人材がいなかったと思います。
FW登録は、田中(た)、ポポ、デスポトビッチ、原口でした。
この中で、原口が1トップをしていましたが、あのサッカーでトップを張れるようなタイプではないですよね。
いかにも、おさまりが悪かったです。
上の日刊の記事によれば、大迫の1トップを始めた秋ごろオファーがあったそうですから、完全に狙われてしまいました。
他人のマネというのは好きではありませんが、興梠は、同じサッカーをしている広島の佐藤寿人のようなFWになれると思います。
実際、マルキと組んでいる時には、マルキのDFから消える動きやボールの落下地点の予測のうまさなどを勉強して、ドンドンうまくなっていきましたし。
まだまだ、成長出来ますよ。
まあ、そこを狙われてしまった訳ですから、仕方ありません。
個人的には、宮崎キャンプを見学に行った時に「ローストチキンコオロギ」に伺わせてもらったことが、思い出ですね。
その時の記事が、これです。
2011年の宮崎キャンプですから、マルキがいなくなった直後で、興梠にエースとして頑張ってもらわないといけない時期でした。
来季の日程も決まって、宮崎キャンプの見学の準備をしたのですが、宮崎に行く楽しみが一つ、減りました。
でも、浦和に行く興梠にとっては、キャンプで宮崎に行くことには変わりないんですね。
しかも、宿泊するホテルまで一緒ですし。
浦和の皆さん、興梠選手のお父さんのローストチキン、楽しみにしていてください。
興梠は、鹿島で丸8年ですか。
そろそろ、環境を変えたくなる時期ですね。
そんな時期に、オファーが来れば、私でも考えます。
報道によると3年契約ですし、鹿島よりも金額が大きいのでしょう。
その上、残留争いをしたり、昇格したばかりのクラブではなく、浦和を選んだことも、良かったと思います。
浦和に行っても、レギュラーなんて確約されていません。
これは、鹿島でも同じですが、鹿島から契約延長のオファーをもらっているのに、あえて今よりも選手層が厚くなるであろう浦和で挑戦しようという気持ちは、認めてあげたいですね。
決して、出場機会が増えるなんて思っての移籍ではないと思います。
新しい環境で、もう一度、チャレンジしたい気持ちなんだと想像出来ます。
日刊の記事に書かれていたように、まさに「新人の気持ちでやりたい」んでしょう。
浦和サポーターにとって、興梠はどうなんでしょうか。
2009年に鹿島が三連覇した時には、埼玉スタジアムで、見事にゴールを決めています。
相手にしてイヤな選手というのは、味方になれば大きな戦力ですからね。
期待されていると思います。
今季で、鹿島を去ることになる新井場だって、ガンバから移籍して来た選手です。
来季に向けて、復調が期待される本田だって、清水で3年間しかプレーしていないのに、鹿島に来ました。
西も、昨年、札幌から新潟経由で加入しました。
小笠原だって、一度はイタリアに行きましたし、中田だって、移籍の際には色々と騒がれた上、トルシエに誘われてフランスに行きました。
鹿島は、生え抜きが多いとは言え、レギュラークラスだけに限っても、これだけ移籍加入している選手がいます。
私にとって、移籍して出て行った選手は、鹿島との対戦では敵、そうでない時には密かに応援してあげる、そんな存在です。
大晦日ですから、年の最後のまとめです。
さて、このブログは、2009年のシーズンから開始しました。
最初の記事は、こんな感じです。
ゼロックススーパーカップ 2009年02月28日
・ガンバが微妙すぎ。選手のやる気が空回りしてた。
・鹿島のFWは大迫加入で競争意識が芽生えて良くなっている。興梠の動きがキレまくっていた。
・本山は病気が治って良かった。本人も嬉しそうだった。
・岩政はもう少し何とかしないと。新婚ボケだな。
・鹿島は中盤でボールをキープできないから、サイド攻撃ができない。
・あんな簡単にリーグ戦でも点数が入ると良いね。
読み返すと、あっさりとした記事ですね。
それでも、雰囲気は分かります。
長く書けば良いというものではありませんね。
反省します。
このブログは、いつも、私がゲームを見ながら、ブツブツ(たまには大きな声で)つぶやいているのを隣で聞いていた妻から、面白いからブログにでもしてみたら?と言われて始めたものでした。
私は筆不精なので、書いてくれるんなら、始めても良いよと言って始めました。
それが、今では、良くも毎日、これだけ書けるものだと思うくらい書いていますね。
こうやって書いて来られたのも、どこの誰なのか、何をしているのかも分からないヤツの書く記事を読んでくださっている皆様のおかげです。
(実際に、このブログを書いている私が誰なのかご存知の方は、鹿島サポーター仲間のご夫妻一組だけです)
本当に、ありがとうございました。来年も、続けると思いますので、よろしくお願いいたします。
追伸: ネタのない時に、絡ませてもらっているブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さん、お世話になりました。
来年も、よろしくお願いいたします。
私よりも、お仕事が忙しそうな中、チームもお身体もどんなに調子が悪くても、鹿島のゲームを見に行く根性、まさに、筋金入りのサポーターだと思います。
このブログは、妻と二人で書いているから続いているのですが、mk2さんは、お一人で毎日書かれているんですから、すごいですよ。
尊敬していますし、毎日、楽しみにしています。
にほんブログ村
にほんブログ村
13番は啓太が付けていて空いていないのですが、日刊の記事によると、その啓太に相談して、「お前に合うサッカーだよ」と言われたそうです。
(想像ですが、サッカー以外の部分も興梠には合っていそうです)
今季の浦和を見ていると、確かにトップの人材がいなかったと思います。
FW登録は、田中(た)、ポポ、デスポトビッチ、原口でした。
この中で、原口が1トップをしていましたが、あのサッカーでトップを張れるようなタイプではないですよね。
いかにも、おさまりが悪かったです。
上の日刊の記事によれば、大迫の1トップを始めた秋ごろオファーがあったそうですから、完全に狙われてしまいました。
他人のマネというのは好きではありませんが、興梠は、同じサッカーをしている広島の佐藤寿人のようなFWになれると思います。
実際、マルキと組んでいる時には、マルキのDFから消える動きやボールの落下地点の予測のうまさなどを勉強して、ドンドンうまくなっていきましたし。
まだまだ、成長出来ますよ。
まあ、そこを狙われてしまった訳ですから、仕方ありません。
個人的には、宮崎キャンプを見学に行った時に「ローストチキンコオロギ」に伺わせてもらったことが、思い出ですね。
その時の記事が、これです。
2011年の宮崎キャンプですから、マルキがいなくなった直後で、興梠にエースとして頑張ってもらわないといけない時期でした。
来季の日程も決まって、宮崎キャンプの見学の準備をしたのですが、宮崎に行く楽しみが一つ、減りました。
でも、浦和に行く興梠にとっては、キャンプで宮崎に行くことには変わりないんですね。
しかも、宿泊するホテルまで一緒ですし。
浦和の皆さん、興梠選手のお父さんのローストチキン、楽しみにしていてください。
興梠は、鹿島で丸8年ですか。
そろそろ、環境を変えたくなる時期ですね。
そんな時期に、オファーが来れば、私でも考えます。
報道によると3年契約ですし、鹿島よりも金額が大きいのでしょう。
その上、残留争いをしたり、昇格したばかりのクラブではなく、浦和を選んだことも、良かったと思います。
浦和に行っても、レギュラーなんて確約されていません。
これは、鹿島でも同じですが、鹿島から契約延長のオファーをもらっているのに、あえて今よりも選手層が厚くなるであろう浦和で挑戦しようという気持ちは、認めてあげたいですね。
決して、出場機会が増えるなんて思っての移籍ではないと思います。
新しい環境で、もう一度、チャレンジしたい気持ちなんだと想像出来ます。
日刊の記事に書かれていたように、まさに「新人の気持ちでやりたい」んでしょう。
浦和サポーターにとって、興梠はどうなんでしょうか。
2009年に鹿島が三連覇した時には、埼玉スタジアムで、見事にゴールを決めています。
相手にしてイヤな選手というのは、味方になれば大きな戦力ですからね。
期待されていると思います。
今季で、鹿島を去ることになる新井場だって、ガンバから移籍して来た選手です。
来季に向けて、復調が期待される本田だって、清水で3年間しかプレーしていないのに、鹿島に来ました。
西も、昨年、札幌から新潟経由で加入しました。
小笠原だって、一度はイタリアに行きましたし、中田だって、移籍の際には色々と騒がれた上、トルシエに誘われてフランスに行きました。
鹿島は、生え抜きが多いとは言え、レギュラークラスだけに限っても、これだけ移籍加入している選手がいます。
私にとって、移籍して出て行った選手は、鹿島との対戦では敵、そうでない時には密かに応援してあげる、そんな存在です。
大晦日ですから、年の最後のまとめです。
さて、このブログは、2009年のシーズンから開始しました。
最初の記事は、こんな感じです。
ゼロックススーパーカップ 2009年02月28日
・ガンバが微妙すぎ。選手のやる気が空回りしてた。
・鹿島のFWは大迫加入で競争意識が芽生えて良くなっている。興梠の動きがキレまくっていた。
・本山は病気が治って良かった。本人も嬉しそうだった。
・岩政はもう少し何とかしないと。新婚ボケだな。
・鹿島は中盤でボールをキープできないから、サイド攻撃ができない。
・あんな簡単にリーグ戦でも点数が入ると良いね。
読み返すと、あっさりとした記事ですね。
それでも、雰囲気は分かります。
長く書けば良いというものではありませんね。
反省します。
このブログは、いつも、私がゲームを見ながら、ブツブツ(たまには大きな声で)つぶやいているのを隣で聞いていた妻から、面白いからブログにでもしてみたら?と言われて始めたものでした。
私は筆不精なので、書いてくれるんなら、始めても良いよと言って始めました。
それが、今では、良くも毎日、これだけ書けるものだと思うくらい書いていますね。
こうやって書いて来られたのも、どこの誰なのか、何をしているのかも分からないヤツの書く記事を読んでくださっている皆様のおかげです。
(実際に、このブログを書いている私が誰なのかご存知の方は、鹿島サポーター仲間のご夫妻一組だけです)
本当に、ありがとうございました。来年も、続けると思いますので、よろしくお願いいたします。
追伸: ネタのない時に、絡ませてもらっているブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さん、お世話になりました。
来年も、よろしくお願いいたします。
私よりも、お仕事が忙しそうな中、チームもお身体もどんなに調子が悪くても、鹿島のゲームを見に行く根性、まさに、筋金入りのサポーターだと思います。
このブログは、妻と二人で書いているから続いているのですが、mk2さんは、お一人で毎日書かれているんですから、すごいですよ。
尊敬していますし、毎日、楽しみにしています。
にほんブログ村
にほんブログ村