中山競馬場から戻って、録画してあったゲームを見ました…。
有馬記念の方は、予想記事の通り、私は外れて妻は当たりました。
ルーラーシップの出遅れですが、落ち着くまでゲートを開けて欲しくなかったですよ…。
ゲートで立ち上がる方も悪いけど、明らかにゲートの中で立ち上がっていたのに、あのタイミングで開ける発走委員も、どうかしています。
暴れていたのがおさまった瞬間に、ゲートの後ろの発走委員が旗を揚げていますから、あそこで「出ろー」の合図がかかったんだと思います。
で、ゲートが開くまでのタイムラグの間に、また立ち上がってああなったんですが、有馬記念のような大きなレースですから、慎重に合図をして欲しかったです。
それに、合図があっても、必ずゲートを開けなければならないものではないと思いますし。
確かに、ルーチンワークとしては正しいですから、どこも責めるところはありませんし、公正な競馬だったと思います。
でも、ひどい判定のせいでゲームに負けた後のような後味の悪さだけが残っています…。
気を取り直して、鹿島のゲームです。
布陣は、いつものメンバーでした。
レナトの入った控えは、増田がベンチ外になりました。
千葉がドン引きをせずに、いつものようにパスをつなぐサッカーをしてくれたので助かりました。
そして、リーグ戦と同様の決定力のなさにも助けられました。
終盤の高橋峻希がシュートではなくてパスを選択してくれたシーンは助かりました。
あそこは、シュートでしたね。
終了間際の昌子の判断ミスから、米倉がフリーでヘディングシュートをしたシーンも助かりました。
昌子は、何を迷ったんでしょうかね…。
前半、オフサイドを取ってもらえなかったシーンもありました。
あれは、完全に(典型的な戻り)オフサイドでしたから、気持ちはわかります。
それでも、セルフジャッジはいけませんね。
決められずに、助かりました。
この3つのシーン以外は、千葉の攻撃は特に怖いものはありませんでした。
パスは回させて、中で弾き返す守備が出来ていました。
攻撃は、前半からかなり良かったと思います。
岩政がオーバーラップをして、その裏で大迫がフリーになったヘディングシュートがありました。
あれは、大迫のヘディングが正面に行ってしまったんですが、GKって偶然でも止め続けていると、乗ってしまうことってありますよね!?
そんな感じでした。
岡本じゃなければ、もっと、楽に勝てたと思います。
前半は、西が上がれませんでした。
逆に、谷澤も何も出来ていませんでしたから、テレビにはあまり映りませんでしたが、西がおさえていたんだと思います。
左側は、ジュニーニョが良く守備をしてくれていますね。
ボールが足に付かないプレーが多かったですが、あれだけ守備をしてくれると、新井場も上がりやすいでしょう。
そう考えると、遠藤の動きが悪かったんでしょうかね!?
結婚して以来、判断が速くなって良いプレーをするようにはなりました。
良くはなっていますが、例えば、上に書いた大迫のヘディングのシーンでもっと早く入れてくれれば、岩政に合わせることが出来たかもしれませんよね!?
前半は、柴崎が攻撃参加出来ませんでした。
千葉のパス回しに対しての、守備に追われていたように見えました。
ドゥトラのドリブルも、徹底マークされていました。
スペースがなければ、ドリブルは出来ませんからね。
それでも、セットプレーは、すべてチャンスになっていましたから、何とかなるかなと思って安心して見ていました。
そんな状況で、鹿島は、後半、少し役割を変えたと思います。
ボランチは、柴崎が攻撃の起点になれるように、自由に動けるようにしたように見えました。
小笠原が柴崎のカバーに入るのは、たまに怖い時もあるんですが、千葉の選手が相手なら、小笠原の速さでも何とかなったのだと思います。
前線の大迫も、運動量を上げてサイドに流れたりするようになりました。
これで、鹿島が全体的に攻撃重視になって押し込むことが出来ました。
この流れの中で、きっちりと得点出来たのが大きかったと思います。
あの大迫の得点は、見事でした。
やっぱり、シュートはタイミングとコースですよね。
あのタイミングで、あのコースに打たれたら、GKは取れないと思います。
この1点で千葉の動きが止まってくれたので、助かりました。
動きが止まったので、興梠の速さが生きましたね。
上に書いたように、もう少しだった遠藤、疲れていたドゥトラと新井場を交替させたのも良かったと思います。
それにしても、最近、毎回のように書きますが、ホントにジョルジーニョの退団は惜しいですね。
ジョルジーニョのことだけではなくて、来季の鹿島にとってもです。
せっかく、うまく行くようになったところで、また、監督交替になってしまいますから、また一から作り直しです。
とにかく、まずは、天皇杯に勝って、ジョルジーニョを送り出しましょう。
大迫の言う通り、あと2ゲームですから。
それと、その大迫にも頑張ってもらわないといけません。
今は、替えのきかない選手ですからね。
(妻より)
試合終了後に千葉の木山監督が、ジョルジーニョと何か話をしていたのですが、何だかやたらとジョルジーニョの肩や背中に手を回していました。
同じ監督同士、親愛の情の表れなのかもしれませんが、あまりにもベタベタ触り過ぎですよ…。
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有馬記念の方は、予想記事の通り、私は外れて妻は当たりました。
ルーラーシップの出遅れですが、落ち着くまでゲートを開けて欲しくなかったですよ…。
ゲートで立ち上がる方も悪いけど、明らかにゲートの中で立ち上がっていたのに、あのタイミングで開ける発走委員も、どうかしています。
暴れていたのがおさまった瞬間に、ゲートの後ろの発走委員が旗を揚げていますから、あそこで「出ろー」の合図がかかったんだと思います。
で、ゲートが開くまでのタイムラグの間に、また立ち上がってああなったんですが、有馬記念のような大きなレースですから、慎重に合図をして欲しかったです。
それに、合図があっても、必ずゲートを開けなければならないものではないと思いますし。
確かに、ルーチンワークとしては正しいですから、どこも責めるところはありませんし、公正な競馬だったと思います。
でも、ひどい判定のせいでゲームに負けた後のような後味の悪さだけが残っています…。
気を取り直して、鹿島のゲームです。
布陣は、いつものメンバーでした。
レナトの入った控えは、増田がベンチ外になりました。
千葉がドン引きをせずに、いつものようにパスをつなぐサッカーをしてくれたので助かりました。
そして、リーグ戦と同様の決定力のなさにも助けられました。
終盤の高橋峻希がシュートではなくてパスを選択してくれたシーンは助かりました。
あそこは、シュートでしたね。
終了間際の昌子の判断ミスから、米倉がフリーでヘディングシュートをしたシーンも助かりました。
昌子は、何を迷ったんでしょうかね…。
前半、オフサイドを取ってもらえなかったシーンもありました。
あれは、完全に(典型的な戻り)オフサイドでしたから、気持ちはわかります。
それでも、セルフジャッジはいけませんね。
決められずに、助かりました。
この3つのシーン以外は、千葉の攻撃は特に怖いものはありませんでした。
パスは回させて、中で弾き返す守備が出来ていました。
攻撃は、前半からかなり良かったと思います。
岩政がオーバーラップをして、その裏で大迫がフリーになったヘディングシュートがありました。
あれは、大迫のヘディングが正面に行ってしまったんですが、GKって偶然でも止め続けていると、乗ってしまうことってありますよね!?
そんな感じでした。
岡本じゃなければ、もっと、楽に勝てたと思います。
前半は、西が上がれませんでした。
逆に、谷澤も何も出来ていませんでしたから、テレビにはあまり映りませんでしたが、西がおさえていたんだと思います。
左側は、ジュニーニョが良く守備をしてくれていますね。
ボールが足に付かないプレーが多かったですが、あれだけ守備をしてくれると、新井場も上がりやすいでしょう。
そう考えると、遠藤の動きが悪かったんでしょうかね!?
結婚して以来、判断が速くなって良いプレーをするようにはなりました。
良くはなっていますが、例えば、上に書いた大迫のヘディングのシーンでもっと早く入れてくれれば、岩政に合わせることが出来たかもしれませんよね!?
前半は、柴崎が攻撃参加出来ませんでした。
千葉のパス回しに対しての、守備に追われていたように見えました。
ドゥトラのドリブルも、徹底マークされていました。
スペースがなければ、ドリブルは出来ませんからね。
それでも、セットプレーは、すべてチャンスになっていましたから、何とかなるかなと思って安心して見ていました。
そんな状況で、鹿島は、後半、少し役割を変えたと思います。
ボランチは、柴崎が攻撃の起点になれるように、自由に動けるようにしたように見えました。
小笠原が柴崎のカバーに入るのは、たまに怖い時もあるんですが、千葉の選手が相手なら、小笠原の速さでも何とかなったのだと思います。
前線の大迫も、運動量を上げてサイドに流れたりするようになりました。
これで、鹿島が全体的に攻撃重視になって押し込むことが出来ました。
この流れの中で、きっちりと得点出来たのが大きかったと思います。
あの大迫の得点は、見事でした。
やっぱり、シュートはタイミングとコースですよね。
あのタイミングで、あのコースに打たれたら、GKは取れないと思います。
この1点で千葉の動きが止まってくれたので、助かりました。
動きが止まったので、興梠の速さが生きましたね。
上に書いたように、もう少しだった遠藤、疲れていたドゥトラと新井場を交替させたのも良かったと思います。
それにしても、最近、毎回のように書きますが、ホントにジョルジーニョの退団は惜しいですね。
ジョルジーニョのことだけではなくて、来季の鹿島にとってもです。
せっかく、うまく行くようになったところで、また、監督交替になってしまいますから、また一から作り直しです。
とにかく、まずは、天皇杯に勝って、ジョルジーニョを送り出しましょう。
大迫の言う通り、あと2ゲームですから。
それと、その大迫にも頑張ってもらわないといけません。
今は、替えのきかない選手ですからね。
(妻より)
試合終了後に千葉の木山監督が、ジョルジーニョと何か話をしていたのですが、何だかやたらとジョルジーニョの肩や背中に手を回していました。
同じ監督同士、親愛の情の表れなのかもしれませんが、あまりにもベタベタ触り過ぎですよ…。
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