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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

天皇杯のベストメンバー規程

2010年09月05日 | サッカー観戦
今日は、鹿島の天皇杯初戦ですね。
対戦相手は、アルテ高崎になりました。

妻が仕事なので、今朝、駅まで送りに行ったついでに競馬新聞を仕入れて来ました。
オリヴェイラ監督、ごめんなさい。
カシマスタジアムには行かず、自宅で競馬をします…。

LIVE ON THE WEBの音声ライブ中継、やってくれるんでしょうか!?
鹿島のゲームは、NHKの中継もありません。
今日の中継は、浦和と横浜のゲームです。

NHKも分かってますね。
去年、浦和のゲームを中継しなかったのを後悔してるんでしょう…。
まあ、今年は大丈夫と思いたいところです。

浦和はケガ人ばかり居るので、先発はかなり入れ替わるでしょうが、鹿島はどうするんでしょうか。
気になるのは、出場するメンバーですね。

日刊によると、仙台は先発を10人入れ替えるようです。
この記事の中に手倉森監督のコメントがあります。

「(本来の主力組の)半分は先発出場することが望ましい、という通達がクラブに届いてる」

なるほど、Jリーグからは、半分は出して欲しいというお願いが来ているということですね。

さて、ここで気になるのは、いわゆるベストメンバー規程です。
2010年のJリーグ規約を読んでもいいのですが、昨年、広島が制裁を受けた時のニュースリリースの方がわかりやすいかもしれません。

引用すると、Jリーグ規約第42条は、下記の通りです。

第42条〔最強のチームによる試合参加〕
(1)Jクラブは,その時点における最強のチーム(ベストメンバー)をもって前条の試合に臨まなければならない。
(2)第40条第1項第1号から第3号までの試合における先発メンバー11人は、当該試合直前のリーグ戦5試合の内、1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならず、詳細に関しては「Jリーグ規約第42条の補足基準」によるものとする。


(1)にある前条の試合というのは、リーグ戦、ヤマザキナビスコカップなどのJリーグ公式戦、天皇杯の試合をさします。
(2)の第40条第1項第1号から第3号までの試合は、リーグ戦とナビスコカップをさします。

分かりにくいのですが、良く読むと、Jクラブは全ての試合にベストメンバーで臨まなければならないが、ベストメンバーの基準が適用されるのは、リーグ戦とナビスコカップだけなんです。
つまり、天皇杯はベストメンバーで臨まなければならないけれど、明確な基準はないということになります。

仙台の今年の目標は、残留ですからね。
ここは、勝ち負けよりも、主力を休ませることと、ベンチのメンバーの底上げをしたいというのが、本音でしょう。


さて、鹿島ですが、この日程ですから、さすがのオリヴェイラもメンバーを入れ替えるんじゃないでしょうか。
水曜に、またナビスコですからね。

マルキ、小笠原、新井場のベテラン勢と、疲れている野沢は休ませて欲しいです。
ジウトンは、鹿島の左SBとしての修行中なので、出してもらいたいし、コンディション調整中の興梠、本山は出して来るかな。

昨日の日本×パラグアイでは、原監督もどきがケンゴを使ってくれました。
この調子で、次のグアテマラ戦も使ってくれれば、ナビスコには出られませんね。
しめしめ。

そう言えば、岩政が久しぶりに代表戦に出場しましたね。
でも、交替の時に、目が泳いでました。プレーも、案の定な感じでした…。
篤人くんは、孤立させられたまま、使ってもらえず。
なんで、長友ばかりなんだろう…。

他にも、気になったことはいくつかあったのですが、一番、気になったのは、日テレちゃんの盛り上がりようです。
なんだか、ものすごかったですね。
そして、練習試合で横浜が満員になるなんて、ザッケローニもびっくりしたでしょう。
代表サポ、恐るべし…。


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