アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

ワールドカップ男(ワールドカップ21日目)

2010年07月04日 | サッカー観戦
なんだか、この何日目って数え方も、間があくとどうなんだろって気がして来ました…。

まず、鹿島の方は、昨日の練習試合、負けてしまったようです。
公式サイトで記録しか見ていませんが、まあ、練習試合なんで、気にしません。

ブラジルが負けてしまったおかげで、オリヴェイラも鹿島の指導に専念できるでしょうし。
だいたい、前日にテレビで解説だなんて、昨日のゲームの、オリヴェイラの中での位置付けが想像できます。
ゲーム後のコメントも、

「今日の試合は練習の一環であって、クラブハウスでやってきていることの延長のようなもの」

とのことですしね。
営業のことを考えて、お金を取って見せてしまっているので、そこは問題だとは思います。
どうせなら、クラブハウスのピッチで、無料でやれば良かったのに…。


さて、昨日のクオーターファイナルについてです。
私の複勝予想のドイツですが、ここに来てトーナメント向きの無類の強さを発揮しだしました。
やはり、こういう大会は、○○男という名前の付く選手が出て来たチームが強いですよね。

今大会では、クローゼではなく、ミュラーということになりそうです。
昨日のゲームでも、先制点の時にはピタリと頭にボールが来ました。
2点目は、自分で粘って、クローゼの得点を演出しました。

前半にイエローをもらってしまい、次のゲームに出られないということで、その時はかなり落胆していた様子でした。
でも、気持ちを切り替えたようで、後半も大活躍でした。
彼は、20歳ということで、クローゼの後をつげば、ブラジルとその後のヨーロッパでの大会までは、ドイツは複勝圏内かもしれませんね!?

ミュラー君、きっと先輩たちが、スペインを撃破してくれるから、決勝での活躍を期待してますよ。
そして、ドイツのレーヴ監督、前にも書きましたが、何回見ても似てます。

彼は良い監督なんでしょうね。
後半のアルゼンチンの戦い方を見ても、マラドーナには監督としての手腕を、何も感じないですし、このゲーム、監督の差が大きかったかも。
それにしても、ドイツは、90分を通して、良くあれだけ集中できるものです。


そして、2ゲーム目のパラグアイ×スペインです。
サンタクルス(だったかな?)が、我々には運がなかった、と言ってましたけど、そりゃあそうでしょう。
パラグアイは、日本にPK戦で勝ちましたが、2ゲームも続けて幸運は訪れないってことです…。

それにしても、両チームとも、PKを外してしまうとは、スペインも、相変わらずの低空飛行です。
スペインは、チリ戦を見て来たんですが、相変わらずパフォーマンスが悪いです。
でも、これでセミファイナルまで上がりました。
ドイツとの対戦なら、気合が入って、パフォーマンスも上がるかもしれませんね!?


セミファイナルには、南米1、ヨーロッパ3が残りました。
南米好調かと思いきや、ここに来て、ブラジル、アルゼンチンが負けて、がぜん、ヨーロッパが強く見えます。

ブラジル、アルゼンチンは、監督に問題が有ったってことはないんでしょうか…。
私個人は、岡ちゃんのことも、監督として全く評価していません。

今回のワールドカップでの戦術、選手起用は、岡ちゃんが主体的にしたことではありません。
周りに叩かれて、仕方なく自分の言い分を曲げて、それで偶然、結果が出たまでです。

奇しくも岡ちゃん本人が言っている通り、「人間万事塞翁が馬」ってことですよね。
このポジティブシンキングが岡ちゃんの原動力なんでしょう。
岡ちゃん本人にとっても、日本サッカー界にとっても、彼が監督をしていたことが「人間万事塞翁が馬」だったということですね。

岡ちゃんは、それだけの強運の持ち主ということです。
うらやましいですね…。


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