アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

勘違い!?

2009年09月28日 | サッカー観戦
問題の試合から何日か経って、もう済んだことだし、残りを全勝すればまだ優勝だと思い始めて来ました。
日曜の新潟戦、なんとしても勝ってもらいたいです。
でも、また、繰り返されたら、また、はらわたが煮えくりかえりますよ。
サポなんて、そんなものですね。


ずいぶん古い話ですけど、皆さんは浦和戦の前に、大久保選手のコメントが報道されたのを覚えていらっしゃいますか?
「あんな守備がひどいチームに負けたらあかんよ。チームとしてまとまりがないね」
と浦和をバカにしたコメントをしたというものです。

その後のチームの調べで、囲み取材に途中から参加した記者が、それまでの流れを聞かず、浦和に対するコメントだと勘違いして報道したことが分かりました。
詳しい経緯は、ヴィッセルの発表を読んでください。

いやー、勘違いじゃ済まされない報道ですよ。
ヴィッセルのサイトの発表を読んだら、なんだか、大久保選手って大人だなぁ、と思いました。
(だから、「選手」って付けてます)


さて、この間の試合後の鹿島の選手のコメントが報道されてますが、特に岩政のコメントが、各紙で取り上げられましたね。
各紙の報道は、下記の通りです。

○日刊スポーツ
「同じ過ちを繰り返しているのであれば、ぼくたちの限界かもしれない」

○スポニチ
「何度も同じことを繰り返すようでは、自分たちの限界かもしれない」

○スポーツ報知
「セカンドボールが取れない。走れない。気づいているのにできないのなら、チームの限界」と吐き捨てるように言った。

私も取材した時にいた訳ではないので、ホントのことは分かりません。
だけど、この3つを読んでみて、ホントに同じソースから書かれているのか、疑問に思いませんか?
それぞれ同じことを言っているようで、若干違ってる。
報知にいたっては、なんだかニュアンスまで違う。
あんなゲームの後だし、がっくりしてるのも分かるけど、ホントにこんなこと言うんだろうか?

そもそも、何と質問して、岩政からのコメントを引き出したのか、知りたくなりますね。
少なくとも、「今日の試合を振り返って」なんて、善意のある聞き方ではなかったんじゃないのかな。
大久保選手の例もあるし、報道を100%信じきっちゃうのも良くないかもしれませんね。

私はプロじゃなくて、一サポとして感じたことを、そのまま日記にしてるだけだから、上記のことは、憶測でものを書いてますよ。
でも、記者さんたちはプロなんだから、悪意のある聞き方とかをして、そっち方向に捻じ曲げるのは良くないかもね。
最後に、これも、憶測であることを付け加えておきます。


(以下、妻より)
上の発言、本当のところは良く分からないけど、メンタル的にはかなりよわよわな感じだよね。
岩政、前に「横綱・白鵬の重心の取り方を参考にしている」と言っていたけど、どうせ見習うなら、朝青龍のKYな強さを見習えば良かったのにね!?
一時は引退かと言われていたのに、見事に復活、北の湖と並ぶ歴代3位の優勝回数ですよ。すごいよね。
みんなから嫌われている中で、勝ち続けるこの精神力。
メンタルの強さはハンパないです。
そういえば、Jリーグでも、闘莉王やチョン・テセみたいに、朝青龍に似ている人たちは、なぜかメンタル面が強いよね!?

(再びダンナより)
朝青龍の決定戦は、ホントにすごかった。
久しぶりに思わず拍手をしてしまいました。

本割であれだけの負け方をした後での決定戦での相撲。
これは、メンタルの強さを表してると思います。
朝青龍だって、あんな短時間で気持ちを切り替えられたんだから、中7日もある鹿島ができない訳ないよ。

今場所の朝青龍も、鹿島みたいに独走と言われてて、それで最後に並ばれて、でも突き放して優勝。
岩政、今から白鵬じゃなくて朝青龍に弟子入りして、その方法を教えてもらってきてください。


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