ハワイのことはまた折々に譲るとして
今日は久しぶりに復活した「ウォーキングシアトル」のことを少しばかり。
一頃
より具体的に言えば、シアトルに家具付きコンドミニアムを借りて
お試し暮らしをしていた一昨年の秋のこと。
夫がこんな本を見つけて来て
私たち、けっこう夢中になって歩いていたんですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/91/cbc27180f709dcf2657eea672d6759a9.jpg)
あっちへ行ったりこっちへ来たりの移動の間に
なんとなく熱が冷めてしまいました。
よくありますよね、こんなこと(笑)。
それがまた突然盛り上がってきたのです。
昨晩、おっとさん(夫さん)が言いました。
「メイ、明日は天気が良くなりそうだよ。
またアレを始めよう。」
その「アレ」が、この「Walking Seattle」(シアトルを歩く)に
紹介されている35のコースを制覇することだったのです。
しかも今日、1月の第三月曜日は「キング牧師の誕生日」。
つまり夫の仕事はお休み。
そして
さんざん迷った末に選んだコースが
エントリーナンバー30番の
『Rainier Beach and Kubota Garden』(レイニアビーチとクボタガーデン)でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ce/cabbc6b77940869dad224c1946b5d50d.jpg)
この本、かなりの優れものです。
私たち、公けには7コースを終了しましたが
実は夫の留守中に、メイだけで密かに3コースを終えています。
方向音痴でも地図の→通りに歩いていけばまず何とかなります。
各場所の説明も実に簡潔に、しかも的をおさえて書かれています。
だらだら長いのは、いくらいいことが書かれていても
あまり読む気になれませんが
(特に歩きながら読む時には)
これは要所要所について箇条書きでまとめられています。
お値段は17ドル95セント。
この本の著者によれば、シアトルはこんな町だそうです。
「シアトルは歩くのには最高の町だ。全てを兼ね備えている。美しい緑も山も海も湖も、広い通りも狭い路地も、こじんまりした家も大層な邸宅も、古い建物も新しい建物も。」
こんなことを聞いたら、どうしたって歩きたくなりますよねえ(笑)。
ということで早い話が
二人でスニーカーを履いて久しぶりに歩いたのですよ。
同じシアトルでも、あまりに雰囲気の違う
一言で言えばさびれた区画でしたが
突然「ポリネシアよろず屋」が出てきたり
人っ子ひとりいないトレイルをひたすら歩いたりと
なかなかシュールで面白いコースでした。
特に、「クボタガーデン」は必見です。
美しいばかりでなく
その背後に隠れた歴史と物語に心を揺さぶられます。
なぜここが「地球の歩き方」でまったく触れられてないんですかねえ。
もう少し調べてから
きちんと皆様にご紹介いたしますからね。
さてさて、ライトレールという路面電車のようなもので『Rainier Beach』駅まで行って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/55/d6c38e70b49fb85391ffef827e0e9385.jpg)
歩いて歩いて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/70/6da0bc7c03b3d05de3f07a81bda2722b.jpg)
帰りはバスでダウンタウンまで戻って
最後の締めはやっぱりこれでしょう(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/11/bb05687a8f2828ff6a2fd46407bda633.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b1/2f7f314e2b2836a2525179a3bdcba132.jpg)
11時出発
15時40分帰宅
12,339歩の「ウォーキングシアトル」でございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/47/3c23ff43d94bcf363941737f7cd822e9.jpg)
読んでくださってありがとうございました。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
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今日は久しぶりに復活した「ウォーキングシアトル」のことを少しばかり。
一頃
より具体的に言えば、シアトルに家具付きコンドミニアムを借りて
お試し暮らしをしていた一昨年の秋のこと。
夫がこんな本を見つけて来て
私たち、けっこう夢中になって歩いていたんですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/91/cbc27180f709dcf2657eea672d6759a9.jpg)
あっちへ行ったりこっちへ来たりの移動の間に
なんとなく熱が冷めてしまいました。
よくありますよね、こんなこと(笑)。
それがまた突然盛り上がってきたのです。
昨晩、おっとさん(夫さん)が言いました。
「メイ、明日は天気が良くなりそうだよ。
またアレを始めよう。」
その「アレ」が、この「Walking Seattle」(シアトルを歩く)に
紹介されている35のコースを制覇することだったのです。
しかも今日、1月の第三月曜日は「キング牧師の誕生日」。
つまり夫の仕事はお休み。
そして
さんざん迷った末に選んだコースが
エントリーナンバー30番の
『Rainier Beach and Kubota Garden』(レイニアビーチとクボタガーデン)でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ce/cabbc6b77940869dad224c1946b5d50d.jpg)
この本、かなりの優れものです。
私たち、公けには7コースを終了しましたが
実は夫の留守中に、メイだけで密かに3コースを終えています。
方向音痴でも地図の→通りに歩いていけばまず何とかなります。
各場所の説明も実に簡潔に、しかも的をおさえて書かれています。
だらだら長いのは、いくらいいことが書かれていても
あまり読む気になれませんが
(特に歩きながら読む時には)
これは要所要所について箇条書きでまとめられています。
お値段は17ドル95セント。
この本の著者によれば、シアトルはこんな町だそうです。
「シアトルは歩くのには最高の町だ。全てを兼ね備えている。美しい緑も山も海も湖も、広い通りも狭い路地も、こじんまりした家も大層な邸宅も、古い建物も新しい建物も。」
こんなことを聞いたら、どうしたって歩きたくなりますよねえ(笑)。
ということで早い話が
二人でスニーカーを履いて久しぶりに歩いたのですよ。
同じシアトルでも、あまりに雰囲気の違う
一言で言えばさびれた区画でしたが
突然「ポリネシアよろず屋」が出てきたり
人っ子ひとりいないトレイルをひたすら歩いたりと
なかなかシュールで面白いコースでした。
特に、「クボタガーデン」は必見です。
美しいばかりでなく
その背後に隠れた歴史と物語に心を揺さぶられます。
なぜここが「地球の歩き方」でまったく触れられてないんですかねえ。
もう少し調べてから
きちんと皆様にご紹介いたしますからね。
さてさて、ライトレールという路面電車のようなもので『Rainier Beach』駅まで行って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/55/d6c38e70b49fb85391ffef827e0e9385.jpg)
歩いて歩いて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/70/6da0bc7c03b3d05de3f07a81bda2722b.jpg)
帰りはバスでダウンタウンまで戻って
最後の締めはやっぱりこれでしょう(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/11/bb05687a8f2828ff6a2fd46407bda633.jpg)
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11時出発
15時40分帰宅
12,339歩の「ウォーキングシアトル」でございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/47/3c23ff43d94bcf363941737f7cd822e9.jpg)
読んでくださってありがとうございました。
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