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私たちがクリスマスの前に
ニュージャージー州、大西洋に面した半島の先端
ケープメイで滞在していたのは
ビクトリア様式の古い家々が立ち並ぶ中でも
最も古い歴史的建物のひとつでした。
「B&B」とはごぞんじのように
「Bed & Breakfast」のことです。
「朝ご飯つきの宿屋」とでも言ったらいいでしょうか。
カナダやイギリスやニュージーランド
そしてアメリカの他の町でも「B&B」に泊まりましたが
だいたいはちょっと広い普通のお宅を
お客を迎え入れるために改装し
家主夫妻が運営しているもの。
画一的なホテルと違って
隅々にまで宿主の趣味とこだわりが施されています。
だいたいは、各部屋が大きさも色合いもデザインも違います。
そりゃそうですよね、もともとは普通の家だったんですから。
秘密の花園のような大きなお庭のある家もありましたし
やたら格調高くて立ち居振る舞いに緊張を強いられたり
逆に、友達の家に泊めてもらっているような感じのところもありました。
ホテル派かB&B派かは
たぶんきっぱりと分かれると思います。
はっきり言って、ホテルの方がずっと気楽です。
けれどもB&BにはB&Bにしかない良さもあります。
良いことと悪いことが両方あれば
「先に悪いことをかたづけちゃいなさい。」という母の教えを守って(笑)
「B&Bの悪いところ」から始めます。
次回はもちろん「B&Bの良いところ」
そして私たちが滞在していた「B&B」の
オーナー夫婦が作ってくれた朝ごはんのことをお伝えできたらと思います。
ちなみに、ケープメイで私たちがいたのは
AndyとToby夫妻の「Bayberry Inn」でした。
さて、それでは開幕、小さなことまで全部含めてアトランダムに
今回感じた「B&Bの悪いところ」(笑)!
*風呂桶がなくシャワーだけ
*目覚まし時計が部屋にない
*電話が部屋にない
*インターネットが不安定
*ちょっと寒い
*朝ごはんの時間が9時と決められている
*朝ごはんにはダイニングルームに下りて行き、お行儀よく食べなければならない
*冷蔵庫が部屋にない
*フロントもレセプションもない
*用がある時は家主の部屋をノックしなければならない
*装飾的な美しい家具ばかりで実用的でない
*外から帰って来たら玄関で秘密の連続番号を押さねばならない。
つまり鍵がない。夜は数字が見えなくてけっこうたいへん
*いつ帰ってきても誰もいない
*エレベーターがないのでスーツケースをえんやこらと自力で持って木の階段を上がらなければならない。
とりあえずは以上でございます。
ご訪問をありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!
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