11月11日の、ポッキーの日から季節が変わった。
秋から冬の準備。
夜空を見上げれば月も星も、信じられないくらいに小さいけれど美しい光を届けてくれるし。
街の灯も冬仕様の華やかさだ。
朝、またウォーキングするようになった。
空気がすきとおっているのが貴重で。
赤や朱や、黄色や、微妙に緑が残っている街路樹の小さな紅葉を踏みしめながら、ガサゴソ、ガサ、ガサ、と大地を歩く。
桜はすごい。4月には花を咲かせ、11月には葉っぱで魅せるのだ。
夜月に観たら、赤いサクラみたいで感動した。サクラの葉は、やはり赤い。
今朝、いつもの道を歩いていたら、ふと不思議な花を発見する。
赤の葉をバックグラウンドに、桜の小さな花が申し訳ないように震えながら咲いていた。
えっ?
なぜ、今頃。異常気象のせいかしら、それとも特別な品種!?
近い時期に植栽されたと思われる小さな苗で、ソメイヨシノのように見えたけれど。
隣を見ると
バラ。サクラはバラ科の花なのだ。
でも、不思議。
秋のサクラ。
冬支度をするようになって、また5本指の麻ソックスと絹ソックスと綿ソックスなどを4枚重ねてはく「冷えとり」をはじめています!
スパッツも2枚重ねで履くのです。
(今年で2年目)
朝は鉄瓶でわかした白湯をのみ、眠る時には湯たんぽをして休みます。
足元があったかいと、落ちつく。次の行動が順調になります。
手も同じで、洗い物のあとに桶に湯をはって浸けると、(手浴)幸せな心地です。