月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

11月に咲いたソメイヨシノ、、

2013-11-16 21:06:44 | 春夏秋冬の風




11月11日の、ポッキーの日から季節が変わった。

秋から冬の準備。
夜空を見上げれば月も星も、信じられないくらいに小さいけれど美しい光を届けてくれるし。
街の灯も冬仕様の華やかさだ。


朝、またウォーキングするようになった。



空気がすきとおっているのが貴重で。

赤や朱や、黄色や、微妙に緑が残っている街路樹の小さな紅葉を踏みしめながら、ガサゴソ、ガサ、ガサ、と大地を歩く。

桜はすごい。4月には花を咲かせ、11月には葉っぱで魅せるのだ。

夜月に観たら、赤いサクラみたいで感動した。サクラの葉は、やはり赤い。



今朝、いつもの道を歩いていたら、ふと不思議な花を発見する。
赤の葉をバックグラウンドに、桜の小さな花が申し訳ないように震えながら咲いていた。

えっ?





なぜ、今頃。異常気象のせいかしら、それとも特別な品種!?

近い時期に植栽されたと思われる小さな苗で、ソメイヨシノのように見えたけれど。

隣を見ると




バラ。サクラはバラ科の花なのだ。

でも、不思議。
秋のサクラ。


冬支度をするようになって、また5本指の麻ソックスと絹ソックスと綿ソックスなどを4枚重ねてはく「冷えとり」をはじめています!
スパッツも2枚重ねで履くのです。
(今年で2年目)

朝は鉄瓶でわかした白湯をのみ、眠る時には湯たんぽをして休みます。
足元があったかいと、落ちつく。次の行動が順調になります。
手も同じで、洗い物のあとに桶に湯をはって浸けると、(手浴)幸せな心地です。