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仲良しになったフィリピン人のお手伝いさんパッツ。
部屋が隣なので、コンサート翌日の朝、私がボンヤリしてると「オハヨー」と
自分の朝食、インパナーダ(ピロシキみたいな料理)を差し入れてくれる。
子守りも掃除もするけど、何しろパッツは料理の腕が抜群で、他の家にも
パートタイムで料理しに通う人気ぶり。私と年が5つほどしか違わないけど
母国に3人の子供がいてその学費を稼ぐために出稼ぎしてるんだって。
不思議なんだけどアジア人と話していると、どんな親しいオランダ人の友人も
何かこう、遠い存在に思えてします。アジアの「血」って確実にあるような気がする。
違う文化を知るって楽しい事だし、楽しい時間を人と共有できるって素敵なこと。
生の声で伝え合う、目を見て話す、そして「同じ釜の飯を食う」と言うけど、
一緒にご飯を食べることって大事だなーとつくづく思います。