クリスマスの楽しみかた＜最終回＞

昨日のクリスマスはどんなふうに過ごしましたか？
私は２４日、日本福音ルーテル三鷹教会のイブ礼拝で
歌わせていただき、一夜明けて
のんびりバスで仙台に移動中でした。

今日は26日だけど、オランダでは第二クリスマスと言って祝日なので
ホワイトクリスマスになった今日、果物たっぷりのホットワインを作って
ひっそりお祝いしようかなと思ってます。

クリスマスといえばディケンズの「クリスマスキャロル」。
本当のクリスマスの祝い方を知っているスクルージ氏には及びませんが
歌うことで人に喜んでもらえたり、それが縁で新しい出会いが広がる
クリスマスを経験できる私って、なかなか幸せもの。

<ミニ情報>
数あるクリスマスキャロルのDVDの中で
ジョージ・C・スコット主演のアメリカドラマがいい感じです。
が、このDVDは日本語字幕が無くて吹き替えもなくて、とっても苦労します。

今年も一年ありがとうございました。
暇な年末年始に一挙更新するかもしれませんが
このままフェイドアウトするかもしれませんので
とりあえず、ごきげんよう。

続クリスマスの楽しみかた

せっかくだから、ぽち出演の場面をもう一つ。

「降誕劇」のクライマックス、イエス様誕生の場面です。
馬小屋の中のわらのベッドに横たわる赤ちゃん。
見守る牛と馬。
天使たちが、空で賛美の歌を歌っています。
外には羊飼いたちが、お祝いに駆けつけています。

そして左手に突如現る、巨大な犬！
この絵本は先月オランダで買ってきたのですが
（オランダ語のクリスマスソング付き）
なかなか遊べます。

クリスマスの楽しみかた

仙台といえば、光のページェント。
でもページェントって「野外劇」という意味を持つのを知っていますか。

クリスマス・ページェントと言えば、イエスの降誕場面を劇にして
多くの人にクリスマスの意味を伝えるもの。

我が母校でも先日「降誕劇」にとどまらない「生涯劇」が行われ
付属音楽教室の子供達と共に参加してきました。

劇は観るより参加する方が断然楽しい。
クリスマスの楽しみ方の一つだなって毎年思います。

で、ぽちも劇に参加してみました。見えますか？
三人の博士が輝く星を頼りに、イエス様の馬小屋を目指すシーンです。
エキストラのぽち。これ、我ながら傑作！

今日の発見12/2

ピクルスを切っていたら、突然、金太郎飴のように出て来た
顔、顔、顔。

「もののけ～」にでてくる「こだま」のように愛らしく、どこか
すっとぼけた表情。兄弟か？
ちょっと泣きそうなのもいて、とても食べられない～。

発見されない楽譜

届かなかった楽譜の行方は今もわからない。
「オランダは追跡義務の無い国でございまして・・・」と
とても丁寧に冷たく言われてしまった。
楽譜さん、いったいどこを旅しているのかなあ。
オランダか日本か、海上か空中か・・・
11月の渡蘭の理由はNBSという団体のプロジェクトのため。
写真はリハーサル会場でもあったユトレヒト。