えりはうたう「今日の発見」

趣味はガーデニング
https://www.instagram.com/eri_baroque_takahashi/

クリスマスブーケ

2019-12-28 | 日々の発見

母の墓参り。
もうすぐ10年です。
早いなあ。
数えで64歳で亡くなった母。
なんだか自分もぐんぐんその年に
向かっているじゃないの...と思うと
ちょっと怖いです。
今日はお墓にクリスマスブーケを飾ってみた。
(供えた...という日本語がただしいかな)

12月は母の晩年の中の最後の月なので
慌ただしいながらも、過去の色々なことが
思い出されます。
例えば12月26日はその年の最後の
コンサートだった。
もちろん母は聴きに来られず、テレビが来て
ニュースで取り上げられたけど、その録画も
観られないうちに亡くなっちゃった。
でもガリレオガリレイの記念の年で
それにちなんだコンサートだったので
天文好きの母と一緒に病室で
本を読んで二人で勉強した思い出があります。

そんなことを思い出しながらの墓参り。
先日の強風で吹っ飛んだ実家のトタン屋根。
このタイミングでなすすべなく。
大雪降りませんように...と母にお願いしてみた。
どれくらいの効力あるかわからないけど。



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こけしの楽園で湯治

2019-12-28 | たびの発見


仕事納めを終えたところで
ご褒美の鳴子温泉。
鳴子はこけしパラダイスで
とっても頑張っている温泉街。

ここでは湯巡りを楽しみます。
お気に入りの、44度もある強酸性の公衆浴場は
お肌がピリピリする人もいるようですが
私はそのお湯に入ると蘇ります。
(映画「里見八犬伝」で、血の池に入ると
若返ってでくる玉梓のように...?)

昨年に続き、お泊まりさせてもらったお宿は
料理上手なご主人と可愛らしい女将さんが出迎えてくれる
「おばあちゃん家」のような宿。
畳の部屋にはコタツ。もちろんみかん付き。
山形から仕入れているという
姫筍の味噌漬けやわらび。
自家製の梅酒や(山なのに)新鮮な生の蟹など
お料理全てが美味しくて...。
お布団の中にはポカポカ湯たんぽを
入れてくれ、すっかりリラックス。

帰りは、とろとろのお湯で美肌になる
日帰り温泉に寄り、栗団子と、
絶対ここでしか買わないと決めている
天ぷら屋さんの紫蘇くるみ揚げを
買って帰ってきます。
硫黄の力で残りの数日もあちこちの片付けや
新曲の譜読みなど頑張れそう。

こけしって人から頂くとちょっと
困ってしまいますが(´-`)
こうして眺めているとかわいいな〜と思います。







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クリスマス

2019-12-28 | クリスマスの楽しみかた

今年のクリスマスは珍しく風邪を
ひかず、口唇ヘルペスも出ずに
穏やかに迎えられました。

クリスマスがきて、ようやく少し
飾りを出したりして...。
でも日本はすぐにお正月の準備に
なってしまうからちょっとつまらない。




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クリスマスイブ

2019-12-24 | クリスマスの楽しみかた


西洋ススキを使っているそうで
ふわふわして素敵なのだけど
福を呼び込む門松のような
とても力強いリース。
先日、コンサートをご一緒した
花作家さんに作っていただいた。
体はヨレヨレ。疲れはピーク。
今年はツリーを飾るのは諦めました。
でも、これをみているだけで元気でる。

たくさんのクリスマスコンサートや
学校関係のクリスマス礼拝を
なんどもやって、私の中ではクリスマスは
終わったような気持ちなのだけど
やはりイブ礼拝の準備をあれこれ
していると、いよいよ「到来」という
実感が湧きます。
恒例の即席聖歌隊は今年もうまくいきました。
みんな普段、私のもとで歌ってくれているから
少ない練習回数でも安心して任せられる最強メンバーです。
このメンバーで歌える幸せをかみしめつつ
終わったらみんなで中華を食べる...というのが
最近のイブの習慣になっています。


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コンサート報告

2019-12-19 | 日々の発見


先日の大学でのコンサート。
集まった募金総額は71,917円でした。
ご協力ありがとうございました。
これは名取市内の各施設や、海外の大変な
地域の子供たちへ送られます。

この秋くらいからずっと思っていることだけど
合唱団が成り立つというのはもはや奇跡としか
思えません。
わたしは昔から団体行動が苦手で、クラスで団結して
文化祭を盛り上げたり、遠足のバスでみんなで
ゲームしたりというのが好きではなかった。
でも合唱だけは続けてこられました。
なぜかな?

そういういろんな人がいる中で
合唱団を存続させる、維持させるということは
本当に胸がえぐられるような辛いことにも
たくさん遭遇します。
だから、ステージ上で
(下手なりに)指揮をしているときは
奇跡に感謝して、心の中でとっても喜んでいます。
終わるとまた戦いが始まるけど。

そんな時わたしは土を触るのでした。
というわけで、冬の寄せ植えとウサちゃん。



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クリスマスの楽しみかた

2019-12-11 | クリスマスの楽しみかた

今年は、絵本読み聞かせが上手な学生に
台本を読んでもらって
クリスマスのストーリーを追いながら
曲を歌ってみたいと思います。

フルートオブリガート付きの
「久しく待ちにし」はしっとりと大人の雰囲気。
小さな子供たちの「お生まれだイエス様は」
は本当に心が洗われるような可愛らしさ。
イエス様に自分の太鼓で演奏を聞かせる
貧しい男の子のストーリー
「リトルドラマーボーイ」は必聴です!

最後はゴスペルで喜びを爆発させ
皆さんで恒例のもろびとこぞりてを歌います。

ゆりヶ丘の大学礼拝堂でお待ちしております。
12月15日(日)14時より(終了は15時半くらいです)
入場無料ですが、チャリティにご協力ください。







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お花のアトリエで...

2019-12-09 | 日々の発見


フローリストマイスターという肩書きを持つ
齋さんのアトリエで行われた音楽ライブ。
落ち葉が敷き詰められた白樺の林に客席。
寂しい初秋の雰囲気から
緑が飾られ、冬に咲く花のように、鮮やかな
花が飾られていきます。
この間、ギターとともに歌を歌いながら。

打ち上げをしながら、お花のいろんなお話が
聞けました。
興味深かったのは、ゴシック教会、バロック教会、
ロココ教会それぞれに、それぞれのお花の
飾り方のスタイルがあるということ。
そりゃそうですよね。
時代によって考え方が変化していく。
建築が変化していく。
絵画が変化していく。
食生活が変化していく。
お庭の概念も変化していく。
音楽にも変化があったように
使用する花や装飾にも変化がある。

バロック装飾のお花の前で
バロック音楽を演奏したいな〜って
そんな妄想がよぎっています。

コンサート報告はtwitterでも
報告しております♪






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花畑の小さなおじさん

2019-12-05 | 園芸ニュース
 

少し前の写真になってしまったけど。
ポリゴナムが満開だった時の写真。
今は、寒くなって、冬っぽいカラカラの庭に
なってきました。
球根はできなかったな〜。
まだまにあうかな〜。
と、悩みつつ今日は
クリスマス仕様の寄植えで
遊んでしまいました。
こんなことやってる暇ないのに〜!と
言いつつ、終わった後はスッキリして
練習に身が入りました。

お花とコラボ、楽しみだな〜。
スペインの歌、いっぱい歌います。



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