アムステルダムで通っていた音楽院の窓。
もともと歴史のある建物で、趣きがあって大好きだったのに
オールガラス張りの近代的デザインビルに移転してしまって残念。
卒業試験を受けてから、だいぶ月日が経ちました。
あの時学んだことが今頃わかることもあるし、新たに学んだことも多い。
どうやったら自分の楽器を納得いくように鳴らせるか?
は身体が変化していく限り、永遠の課題です。
今月は高校生と大学生合わせて40~50人の
女子の声を1人1人聴かせていただく機会に恵まれました。
声の数だけ人に出会えることは、得難く楽しい時間。
自分の楽器なのに、声の使い方は案外難しいもので
その苦労が痛いほどわかります。
「世界にひとつだけの声帯」。皆さんも大事にしてください。
来週の金曜日、一ヶ月ぶりに「讃美歌の会」を再開します。
たくさんの方のお越しをお待ちしております。