えりはうたう「今日の発見」

趣味はガーデニング
https://www.instagram.com/eri_baroque_takahashi/

ポルトガル通信(陶器)

2009-08-15 | ポルトガルの発見

どこに行っても見かけるみやげものの陶器は、その土地それぞれの味があります。
手描きが多く、販売している店の隣に作家さんの工房があることも多いです。
陶器は日本に持って帰るにはちょっと重い。それに仙台は地震も多いし・・と
迷いましたが「形あるものはすべて壊れるものだ」という相方の言葉(口癖)で
刺身の醤油皿にしたら良さそうな小皿を二枚購入。

時差ボケのおかげで「まとめ更新」が出来ました。そのうち気が向いたら
今度は食べ物について書きます。


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ポルトガル通信(レンタカーの旅2)

2009-08-15 | ポルトガルの発見

車はシトロエンC1。本当はもう一つ上のランクの車だったようですが
観光シーズンで変更になっちゃった。小さいながらもスピードが結構出るようで
ポルトガル人の荒々しい運転(運転すると人が変わるのかな)にも負けずに
「ぶぶ~ん!!」と頑張ってました。

レンタカー会社のお姉さんが随分謝っていたけど、苦手は坂道だったようです。
今回は865メートルの岩山にある城壁の村を訪れたりしてるから
ぜーぜー言っちゃって全然登れない。「シトちゃん!頑張れー」と車を
なでなでしながら念を送ってました。

で、この絶景。ちなみに地名はマルヴァオン。

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ポルトガル通信(レンタカーの旅)

2009-08-15 | ポルトガルの発見

レンタカーの旅では私はナビ役。地図や標識を読むのもだいぶ慣れたけれど、
一瞬の道しるべを見逃さないよう結構、真剣勝負です。
一方通行が多くてなかなか街から抜け出せなかったり、標識を見逃して変な道路に入ったり焦る焦る。
「わー!"エリサン迷路"に入っちゃった」と言うことにして前向きに。
ロータリーが多いので、道を間違えても簡単に引き返せるし、迷ったらロータリーを回りながら考えられます。
鉄道の旅もいいけれど、スペイン国境近くの人里離れた村にも行けちゃうから、車はやっぱり便利なんです。

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ポルトガル通信(うす桃色の家)

2009-08-15 | ポルトガルの発見

昼間の元気いっぱい強い太陽と、夕暮れの切ない美しさは
どちらもポルトガルの顔って気がします。
白い壁も夕焼けでほんのりピンク色、スクリーンのように木の影が綺麗です。


ところで滞在中にイギリスのテレビチャンネルでマリア・カラスの特集を見てました。
・・この人はドラマチックなイタリアオペラを歌うにふさわしい骨格だったんだなあ
なんて改めて考えながら。一方ポルトガル人と日本人って声が似てるかも?
とずっと感じていたけど、骨格が似てるのかもしれません。
体型だけでなく、ちょっとシャイで口が重い、でも親切っていう気質まで
なんとなく私たちに近いような感じがしたのは私だけ?

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ポルトガル通信(海辺の家)

2009-08-15 | ポルトガルの発見

リスボンから車で一時間ほどの海辺の街。
素敵な売り家に遭遇しました。イタリアのトスカーナ地方に家を購入してしまう
映画があったけれど、思わず住んでみたくなるような素敵な家。
アズレージョとよばれる名物のタイルが美しく施されています。

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ポルトガル通信(ケーブルカー)

2009-08-15 | ポルトガルの発見

ポルトガルのイメージ。「青い空」「白い家」。確かに白い家は多いです。
でもリスボンはこんな坂の街。びっしり建ち並んだアパートには洗濯物が翻ってる。
坂道を走るケーブルカーは観光客が多いけど、坂の途中に住む人々にとっては大事な移動手段。
大きな買い物かごをさげた年配のご夫人に席を譲ろうとしたら「ありがとう、でもいいのよ」と。
それどころかガタゴトと坂を登っている途中「運転手には内緒よ」と目配せしてぴょんっ!
と飛び降りてしまって、こちらがぎょっ!
素晴らしいフットワーク、どうやら地元に住む人の暗黙の了解のようです。参りました。

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ポルトガル通信

2009-08-11 | ポルトガルの発見

ポルトガルに来ています。海外で更新するのは初めてでドキドキ。
さて海辺の街からユーラシア大陸の最西端の岬へ、スペインの国境近くの城壁の村から内陸の湖のほとりまで車で
ぐいぐいと移動する旅です。現地で仕入れたポルトガルギターとファド(ポルトガル民謡)のCDは、
ぶどう畑とオリーブ畑が続く乾いた地にマッチしています。
雨の少ない時期とはいえ一度も降られず、強い太陽の日差しを一夏分浴びたような数日間。
仙台は雨が続いているらしく・・。帰国前にいよいよ名残惜しくリスボンの坂道を歩き回った一日。
郷愁を切なく歌うファドを聴きながら荷造りする異郷の夜です。続きは帰国後に。






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