ミモザ

お悔やみのお花を買おうかと思って
つい、ミモザの小さなブーケにも
手がのびてしました。

私が今のおうちに引っ越してきた頃
見事なミモザの木がシンボルツリーなっている
おうちが近所にありました。
春はその家の前を通るのが楽しみでしたが
ある年、ミモザの木がバッサリと切られていて。
大きくなりすぎて、手入れが大変だったのかも。
いつもこの時期、残念だなあと思い出します。

今日はフラメンコのレッスン日で、これまで
とても慎重で、お休みの多かった先生も
「対策がわかってきたから」とレッスンを
開催してくださった。
皆マスクしながらゼーゼーと踊っているのですが
集中の1時間があると、心がスッキリします。
帰り際、同じクラスのお友達に「古着deワクチン」
という支援を教えてもらったのでこれから調べてみます。
妹たちと一緒にやってもいいかも。


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コンサート、本当に開催できるのか不安もつきまといますが
ぜひお心にとめていてくださると嬉しいです。

最後のクロッカス

ヒヨドリと人間の戦いは終わった。
...と思う。

色々花も咲き始めて、もうクロッカスが
狙われることがなくなった。
...と思う。

こうしてヒヨドリに食べられないように
罠っぽく張り巡らせたタコ糸。
見栄えがめちゃくちゃ悪かった。
でも花を守った。
人間が勝利した。
...のかな？

次はジューンベリーの実を
巡って骨肉の争いになるだろう。
.....日本語が間違っている。
ヒヨドリと血縁関係ないです。

ジューンベリーの花が咲きそう。
桜が咲いたら花粉症とお別れです。
早くお別れしたい！

鼻をぐずぐずさせながら
コンサート準備をしています。

サブリミナル効果のように（どこが？）
毎度コンサートの宣伝をします。
（堂々と意識的にしております）

おじさん負傷

先日の地震で負傷したおじさん。
（写真右）
接着剤で綺麗に治りました。
庭番としてまた立ってくれております。
ピアノの鍵盤も地震で？壊れてしまって
調律師に電話しなくては...！なのですが
もう一回大きな地震が来るらしいし
（すごく不便だけど）それまで待とうかな〜...
.....と、大きく動いたピアノの位置もそのまま。

人力で動かすのは大変なのに、地震は一瞬。
地震は怪力ですね。

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5月にこのようなコンサートを予定しています。


詳しくはコンサート情報を
ご覧いただければ嬉しいです。

久しぶりの企画コンサート

宮城県のまさに緊急事態と言える急激な
感染拡大受けて、4月11日まで主な市内の
ホールが使用不可になったそう。
宮城県の音楽家は慎重なので、音楽会も
ようやく最近になって戻ってきた...
という矢先に、再び多くのコンサートが
延期やキャンセルを余儀なくされ、その無念さと
ご苦労を思うと一層気が沈みます。

私も実現するかわかりませんし
宣伝の機会（コンサートの挟み込み等）も
わずかで、お客様も来て下さるかわからず
わからないづくしの状態ですが、やれると信じて
宣伝するしかありません。
結果はどうあれ「やる！」と決めて
歌に音楽に没頭できる時間があるだけでも
今のこの沈みがちな私の心の支えになります。

5月5日（水・祝）14時半より
宮城野区文化センターパトナホールです。
詳しくはコンサート情報（←こちらをクリック）を
ご覧いただけましたら幸いです。

踏んだり蹴ったり

草むらでひっそり咲いて
鳥にも襲われずに賢いクロッカス。
でも明日は雨の予報。

なんかいいことないなあ。
月に一度の大きな地震。
その度に繰り返される掃除。
安否確認の連絡。
ただでさえ感染症のことで色々と
また制限がかかったり
音楽不要不急説が蘇ってきたりして
本当にがっくりきているところに
津波を伴う地震。がっくり倍増。
地鳴りが続くんだけど、地鳴りだけして
揺れないのって、なんかくしゃみが出そうで
出ない感じで、ざわざわする。
揺れて欲しいわけではありませんが。

当時の夫のブログ

3月11日というのは本当に気が重くなる日で
過ぎてくれると私もホッとするのですが
そのタイミングで、初めて夫の当時の
ブログを読み返してみたのです。
夫は現在とは異なる職種の仕事だったこともあり
電気が復旧した翌日から毎日マメに更新していて
「現状報告」として、私が支援センターで
経験した話（家に帰って私が夫に報告した話）も
まめに書いていて驚きました。
私でもすでに忘れていた当時の貴重な記録です。

私は主に全国から集まる物資の仕分け作業や
物資手配の問い合わせの電話を受けたり
泥かきボランティアさんの食事を作る係を
約１ヶ月間やっていました。

ある日の日記。

「大量の大豆が送られてきた」

30年くらい前の古びた子供用スキーウェアや
ボロボロの半纏、消費期限の切れた風邪薬などが
送られてきて、怒っていたことは今でも覚えています。
大量の大豆….そういえばそんなことあったなあ。
火も水も調味料も限られている中で、どうやって
被災者に配るんだ。使い道がない。
保管する場所だって限られているのに…と
途方に暮れていたかもしれない。


ある日の日記。

「支援センターでこんな議論が出ている。
『被災者が満足な食事できないから、泥かきボラも
質素な食事にすべき』
『いや、力仕事なのに食べなきゃ仕事できないだろう』」

こんな議論あったかなあ？記憶がない。
でも当時はちょっと過度な自粛が求められる
風潮があったかもしれません。
近隣教会に連日寝泊まりしてたボラさんたち、
当然食べなきゃやってられないでしょ。
ただ、3、4月はまだ食料事情が限られていたので
ヘトヘトに疲れて帰ってきたボラさんに
かなりしょっぱいオニギリを出してました。
塩がご馳走…みたいな日々でした。

ある日の日記。

「泥かきボラさんが自分の無力さに悩んでいる」

津波跡の片付けを手伝いながら、その家人の今後を
考えると、自分の無力さを実感するとのこと。
落胆して戻ってきて、報告会でみんな泣いている…
という光景を思い出すと....今でも涙腺が決壊する。

クリスマスローズとの共演

蕾の膨らんだクリスマスローズ。
その足元にクロッカス。
タコ糸を張り巡らせています。
これはヒヨドリから守るため。
花が咲くと次々食べちゃうヒヨドリ。
咲いたそばから、首ごと全部食べちゃう。
どうも餌の少ない時期、栄養価の
高いクロッカスを食べたがるらしく。
人間と鳥の戦い。
うまくいくといいけど...。

眠い...

暖かくなって花は喜んでいるようです。
いろんな芽吹きがあって、私も気持ちは嬉しいけど
それとは裏腹に体がぐったりと疲れてしまう。
眠くて眠くて、花粉症に慣れないせいもあって
最近は睡眠10時間。仕事が全然捗らなくて焦ります。
「歳取ると朝早く目がさめるし、眠れなくなるよ」
と言われて数年経つけど、早くそんな日が来ないかなあ。
来週11日、参加したい祈祷会があるけど
体力的に石巻まで行けるかちょっと不安です。
クロッカスもこんな感じで寝てばっかりなんですよ。

いよいよ２

今日はポカポカ陽気。
花も生き生きとご機嫌な様子。
しかし春が来るということは
いよいよ花粉症も来るという
ことなのであります。
毎年代わり映えしないニュースですね。

今日は各地で卒業式。
合唱教室の生徒たちの卒業には
私も感慨深い思いがあります。
じーん.....