そしてまた雪

花もぷるぷる...です。



湯たんぽ抱えて歌っています。
コンサートに向けて頑張らなくては。
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学生聖歌隊で「血しおしたたる」の多重録音編集中。
レントだから...というのもあったけど、これはなかなか難曲でした。
でもこういう歴史的な歌を歌って
知識として知ってもらえたら。
どんな絵を使おうかな...と過去の写真など引っ張り出してみてる。

インスブルック。橋の上のキリスト。

今日はちょっと春だった...

雪が降って一時はどうなるかと思いましたが
今日は晴れて気温も上がり雪もとけて...
と言いたいところだけど
これはだいぶ地域差があったようです。

ミモザは綺麗なのですが
なんとなく見ていると鼻がむずむずします。



新たなコンサートのご案内はこちらです。
よろしくお願いします。

冬がきた

寒い。一度暖かくなった後の寒さは
身に堪えます。
この寒さと雪で断水や停電は辛い。
早く復旧させて欲しいし、復旧する人たちの
安全も守られますようにと思います。



新幹線が止まっているのも大きな痛手ですし
地震がどれだけの被害をもたらすかを
改めて知らされています。

本当に戦争はいらないよ〜。

地震翌日

今日は聖歌隊指導している大学の
学位記授与式でした。
コロナ対策で入構できない在校生に代わり
8名の卒業生を見送る役回り。
心のこもった後輩からのプレゼントを
大学前で3年生から受け取って、それを卒業生に渡す...
はずだったのだが、昨夜の大地震で皆それぞれ
断水、停電、電車の不通...色々と大変なことに....。
事の顛末はそのうち。

11年前の3月11日の巨大大地震のあの
絶え間ない強い余震が続く夜、近くの教会の牧師さんは
ちゃんとパジャマに着替えて熟睡した、
翌日からのやってくる大変な日常に備えて
体力温存するために...
という話はいまだに強烈すぎて忘れらない。
私もその心臓を見習って、昨夜は散らかった部屋の
片付けも大変だったけど、適当に切り上げてすぐ寝た。
余震は乗り物に乗っていると想像して
今日の卒業式での体力を温存するんだ...という一念で。

続きはまた明日。
それにしてもこれだけは声を大にして言いたいです。
地震だけで怖い思いは十分です。
大切なひとの安否を確認したり、ライフラインの
心配をするだけでも体力をたくさん使うのに
この他に原発がどうだったかなど、余計な
心配はしたくありません。
自然災害でいろんなものが自然に壊れるのに
戦争して人が大事に築きあげたものをわざわざ破壊行為？
本当に馬鹿げた話で、本当に愚かしい事です。

小さな春

毎年ちゃんと芽が出る。
植物は裏切らない。



こうやって今は小さな幸せを
ためておきましょ。
体力を蓄えておきましょ。



そしてスギ花粉もやってくる。
スギには裏切って欲しかった...。

春なのに

前回『私が生きている間に「戦争反対...」云々』と
書きましたが、よくよく考えれば中東では
ずっとこのような悲劇が起こっていたわけです。
たまたま少し身近な東ヨーロッパで
被害が白人というだけで、初めて経験することのように
声を上げるというのも、あまりに無知で未熟だったな...と
省みています。
私はウクライナに知り合いはいないけど
留学中、数名のロシア人留学生の友人がいました。
みんな魅力的な歌手の人ばかりです。
彼女たちはどうしているでしょうか。
権力者が勝手に戦争を始めて、生活に影響が出たり
言論の自由を奪われたり、困ったことになっていないでしょうか。
そのことがとても気がかりです。

庭には春がきました。